豆乳を使った鹹豆漿(シェントウジャン)は台湾の定番朝ごはんの1つ。おぼろ豆腐のように少し固まった状態の豆乳スープで、ザーサイや干しえび、揚げパンなどを加えて食べます。
私はこの料理が好きで、また食べたいと思っていたんですが、日本では見たことがありませんでした。一度だけインスタント鹹豆漿を見かけて喜んで買ったのですが、思っていたものとは異なりガッカリ。また旅行できるようになるまでおあずけだなと諦めていました。ところが、ある日たまたま見たテレビ番組で鹹豆漿の作り方を紹介していたんです。
簡単すぎてビックリしました……! なぜこれを家では作れないと思い込んでいたのか。思い込みって怖い。
温めた豆乳がお酢で固まることも知らなかったので、これまたビックリ。ちょっと理科の実験をやるような気持ちになりました。ふるふるの鹹豆漿に小ネギやかつお節など好きなトッピングをのせて、忙しい日のスープ代わりにおいしくいただいています♪
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