よその子どもに注意できないマン 8話
「気付いているのに見過ごすような大人になりたくない」
「注意されないと、彼らは変わるチャンスを失う」
「親が言うべきだけど、カバーしきれない部分は周りがフォローすべき」
夫のまっとうな意見に対して反論の余地はなく、納得した悩みスギ子さん。
そして、夫とともに学校で働いていたときのことを突然思い出します。
(少し勇気を出せば、子どもたち皆が楽しく遊べる環境を作れるのかもしれない……)
夫と話したことが、今までの自分の考えを見直すキッカケとなったのでした。
★「よその子どもに注意できないマン」はこれにて終了です。短い間でしたが、ご愛読くださり、どうもありがとうございました!