
洗濯機は毎日回すもの!と考えていた私
私は実家で暮らしていたとき、当然のように毎日洗濯機を回していました。これはどの家庭でも共通の常識だと考えていたので、彼と一緒に住み始めてからも私は毎日洗濯機を回していました。
初めて実家を離れ、慣れない家事をしながら仕事をして、家に帰ってきてごはんの用意をして。くたくたになりながらも、毎日洗濯機を回す私。そんなある日、ふと思ったのです。「なぜ、いつも私ばかり洗濯機を回しているのだろう?」と。
洗濯は週に1、2回でよいと考える彼
一方で、ひとり暮らしをしていた彼にとって、洗濯は週に1、2回でいいものでした。彼の洗濯物は仕事に行くのに必要なワイシャツ、ハンカチに加え、下着程度。たしかに量も少ないです。
そのため、彼は結婚して洗濯物が2人分になっても毎日洗濯機を回す必要はないだろうという考えでした。私は彼と考えのギャップがこんなところにあるとは思ってもみませんでした。
毎日の洗濯をやめてみると…
それから彼の助言通り、毎日洗濯することをやめてみました。洗濯物が溜まっていく様子を数日見ていた私は落ち着かない気持ちがしましたが、 彼の言う通り、2人ぶんでも洗濯物はそんなに多くない上、むしろまとめて洗濯機を回したほうが、時間も効率的に使えると気づきました。
すると、「毎日洗濯機を回さなくては!」という思う気持ちから解放されて、結果的に私もラクになりました。 そして、結婚生活とはお互いが思っていることを話し合って、新しい道を探っていくことが大切なのだとわかりました。
今回の洗濯の件で学んだのは、自分が思っている常識はあくまでも一例に過ぎないこと、そしてそれを押し付けることが必ずしもいいことではなく、お互い問題点を探り合ったり、よりよい解決方法を考えたりすることが大切だということです。 わかってしまえば何でもない話ですが、私は今までと違うやり方にはじめは大きな戸惑いもありました。でも、2人でよい方法を見つけていけばいい。そう学べたことは大きな収穫です。
原案・文/nanoka22
作画/ちゃこ
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パートナーだからといって、察して 私がやるようにやって 共感して というのは比較的女性に多い
(同じように)は無理だと思う
育児も、不満持ってる人多いけど、女性と男性では能力も違うので、(同じように)やって は無理だと思う 自分の夫のクセを見抜いて上手いこと使うしかない
子供の学校のワイシャツやジャージ、保育園に持たせるような洗い替えの少ないアイテムだけは毎日洗いますが、それ以外のものは全部週2回の洗濯に組み込みます。
子ども3人、大人2人の洗濯量なので週2回となると相当な量ですが、毎日の時間の負担を考えたら、今は凄く楽になりました。
自分の生活パターンに合った家事の仕方を模索するのは大切だなと思います。
本来は洗濯機容量、洗濯物量、天気、家事に当てられる自分の時間、時間帯を鑑みて総合的に判断すべきで毎日脳死実行とか楽だけど楽じゃない
で、大人2人で週数回の頻度に慣れた所で、赤ちゃん育児にヘトヘトな所に洗濯が倍以上に増えてガックリ来るところまでセットだね