妻は夫に娘をお世話してもらうための注意事項をまとめ、出かけて行った。しかし、そのノートを読むことなくお世話を始めた夫。
「おしりふきのストックってどこだったっけ?」
結局すぐに妻に連絡を取ることに……。
「僕と帰ってこない妻」第88話
妻がまとめた離乳食の手順を見ると、細かい手順がずらり。
め、面倒くさい……!
冷凍庫を開けても、どれを使っていいのかすらわからない……また聞いたほうがいい?
結局手作りではなく、市販のレトルト離乳食をあげた。
自称「イクメン」。しかし、実際にはおしりふきのストックの場所も知らず、離乳食を作ったこともない。育児のことは、妻に聞かないと何も知らない……。
その後、娘と公園へ行くと近所のママたちが談笑していた。挨拶をすると、そこには新たな出会いが。
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「お休みしてください!」夫から予想外の提案が!家を出た妻。しかし現実は… #僕と帰ってこない妻 87
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「初めて見るパパさんだ!」公園で挨拶した初見ママに褒められた。自称イクメン夫は… #僕と帰ってこない妻 89
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最初から読む1話
「しばらく帰りません」妻が子どもを連れて家出。飲み会のあと帰宅すると置き手紙が… #僕と帰ってこない妻 1
前任者のマイルールだったり、枚数多すぎると、結局上手に引き継がれないんだよね。
どうしてもやらないといけない事だけ簡潔にわかれば、後は現担当者にお任せしますってスタンスでいいけど。
そもそも引継ぎがノートだけで行われてうまく行くはずがないというのは、仕事できる人ならわかるはず。
私が疲れていることに気づいてくれたんだね。仕事大変なのにお休みデー提案してくれてありがとう。でも、今までやっていないのに2人で過ごさせるの、私が不安で楽しめ無さそうだから、とりあえず次のお休みは一緒に育児やってくれない?覚えてくれたら嬉しいし、その方が助かるんだ。次の日曜日頼りにしてるね。
そう言えたら、どんなに良かっただろうね。
旦那にやむを得ず預けた時は、雪穂さんと同じような事をして預けました。旦那が休みの日は離乳食の場所、種類諸々教えて覚えているはずなのに帰ったら、『なんかよくわかんなかったからこれしかあげてない』と言われました。
下の子の時は少しだけ進歩してました。なので逐一ダメ出しはせず、流石にコレは💢っていう時だけガーガー言ってましたw