帰省しないのと引き換えに「週1」の約束を「月1」に減らす交渉に成功!
しかし夫は不満だったようで、「約束の日」だけ機嫌が良いものの、普段は無視されるようになった。
そんなある日、夫が突然「1000円あげるから、月2回にしてほしいんだけど」と信じられない提案をしてきて?!
「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第46話
1000円の申し出を断ると、今度は3000円で値上げして交渉してきたけれど、違う……お金じゃない。
「月1回なんてどう考えてもおかしいだろ!?」
夜の生活の回数なんて、夫婦間のペースもあるし、これは夫の主観の話だと思う。
「自分は我慢させられている被害者」だと思い込んでいるから「おかしい」「俺ばっかり」とか言えるんだろう。
「せっかく俺が金出すって言ってんのに」
お金を出すんだから、嫁は言うことを聞いて当然、というような口ぶり。
お金を出されたら従わないといけないの?
頼んだわけでもないのに。
夫はいつもお小遣いが足りないといつも言っていたから、1000円や3000円は私に出せる限界の金額なんだと思うと、悲しい気持ちになった。
今となっては笑い話にできるけれど、当時は自分の価値が1000円しかないことに心底落ち込んだ。
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