Instagramでフォロワー4.8万人超えのユキミ(@yukita_1110)さん。2015年生まれの息子さんのママです。
敏感な「きったん」を育てるユキミさんの体験談マンガをご紹介します。
「HSPがHSCを育てています」第28話
息子の育児で夫と意見がぶつかり合うことが増えた。それは私たち夫婦が、HSPと非HSPだから……?
「気になるって、気にしなければよくない?」夫がよく言う言葉である。きっと多くの人は「うん、その通り」とうなずけるだろう。私もその言葉にならいたいが、なかなか細かいことが気になるので、難しい。
そんな「気になる気になる」性格な我々。私と息子のきったん。なかなか双方の気持ちが理屈で通じ合わない私たち夫婦、そして親子は、一緒に行動するとこんなことがよく起こる。
「HSC」
この言葉の存在が大きすぎて、私はとても頭でっかちになっていた。
そして夫に対して、
どうして敏感な子のマニュアル通りに動いてくれないの!?
HSCのことを書いてある本は読んだの!?
読んだならどうしてその通りに動けないの!?
そんな不満ばかりが増えていった。
そこで私はある行動にでた。
夫が、どういうことか分かっている……?
と母がぼやいていたのを思いだした。
できている私がすごい!
こんなこと誰にも言われたことがなかったし、当然思ったこともなかった。カウンセリングで先生にこう言われたとき、頭がパッカーーーンって割れる感じがしたよ。
今まで必死に「育児!」「母親!」「できなくちゃ!」なんて固まっていた頭が割れた感じがした。
そしてこの先生はこの後、もっともっと大切なことを教えてくれたんだ……。
その話は次回、最終話で!
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
※乳幼児期はHSCと発達障害の区別がつきにくい場合があります。育てにくさや気になることがある場合は、かかりつけの小児科や地域の保健センターなどに相談しましょう。
ユキミさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪