「全部終わった…」まぶたが動かないのに涙だけが溢れて…#2度の流産の話 18

「きみがママにくれたもの。2度の流産の話」第18話。6年の交際を経て結婚。入籍から3カ月後、妊娠が判明!しかしその翌朝、大量に出血し流産してしまいました。

手術当日、実家の両親に長男ハルくんを預け、病院へ向かったりほさん。

内診して変化がないことがわかり、ラミナリアを挿入された後3時間ベッドで待機ていると処置室へ呼ばれました。

通されたのは、ハルくんを産んだ分娩室の隣の部屋。

複雑な気持ちで台に上がると、手術が始まって……

 

 

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「きみがママにくれたもの。2度の流産の話」第18話

きみがママにくれたもの。2度の流産のおはなし #18

 

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きみがママにくれたもの。2度の流産のおはなし #18

 

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手術が終わったりほさん。

麻酔の影響か、まぶたが重くてなかなか目が開きません……。

頑張って目を開けると、風に揺らめくカーテンが見えました。

もう一度目を開けると、ナースコールの受話器が見え、病室であることを認識しました。

 

終わったのか……全部

こんなにもあっさり、こんなにも一瞬で……

 

赤ちゃんはもう……いなくなっちゃったのか……

 

まぶたも体もまだうまく動かないのに、

涙だけがポロポロ溢れ続けました。

 

お腹の中からいなくなって初めて

“赤ちゃんにもう会えない”という実感が

はっきり湧いてきたりほさんなのでした……。

 

次回、ようやく目を開けられるようになると、視界の先には……

 

監修/助産師REIKO

 

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    この記事の著者

    マンガ家・イラストレーター上枝りほ

    2014年生まれの男の子、2018年生まれの女の子のママ。2児の妊娠・出産までの軌跡を綴った短期連載「きみがママにくれたもの。2度の流産のおはなし」を公開している。

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