業務スーパーの鍋つゆは全6種!
今、鍋つゆが全国的に売れているそうです。テレビ番組でもランキング特集が組まれるほどで、スーパーなどには鍋つゆがずらりと品ぞろえ豊富に並んでいます。
業務スーパーにも、もちろんあります! オリジナル商品の鍋つゆは全6種、各97円(購入時・税抜き)と、驚きのコスパの良さ。鍋用に作られたスープではありますが、万能調味料としていろいろな料理に活用できます。そこで、鍋つゆ全6種のおすすめ活用術を紹介していきます!
「塩鍋つゆ」はうどんやそばのつゆに
まずはシンプルな「塩鍋つゆ」から。寒い冬には温かいうどんやそばが食べたくなりますよね。忙しいときやちょっと手抜きをしたいときには、麺類のつゆとして活用すると便利。
だしとうまみが利いた完成されたスープだから、温めて麺にかけるだけですぐに完成! 手軽で時短でおいしい! 週末や冬休みなどのお昼ごはんにも重宝します。
「寄せ鍋つゆ」でかつとじ煮
さまざまな材料を入れて煮込む寄せ鍋のつゆは、魚介や野菜・肉などどんな具材にでも合うように作られているから、使い勝手が良いのが魅力。私は家族が喜ぶボリューム満点のおかず、かつとじ煮を作ってみました。
玉ねぎととんかつをフライパンに入れたら、「寄せ鍋つゆ」で少し煮て、卵でとじれば完成。そのままおかずの一品として食べたり、ご飯にのせてかつ丼にしたり。育ち盛りの子どもたちも喜ぶ満足度の高いメニューです。
「ちゃんこ鍋つゆ」で炊き込みご飯!
鶏肉とかつお節のうまみがたっぷりの「ちゃんこ鍋つゆ」を使ったおすすめメニューは、炊き込みご飯! お米を研いで「ちゃんこ鍋つゆ」を入れて、きのこ、油揚げ、にんじんなどお好みの具材を加えて炊飯器のスイッチをON!
これだけでとってもおいしい炊き込みご飯が完成。うまみエキスがしっかりと米の一粒一粒に染み込んでいます。香ばしいおこげもできていました。
「鍋つゆ」レシピは次の章でもたっぷり紹介します。
「鶏白湯しょうゆ鍋つゆ」であんかけ焼きそば
白濁するまでじっくり煮込んだ鶏ガラスープに、野菜と魚醤(ぎょしょう)を合わせた「鶏白湯しょうゆ鍋つゆ」は、6種のなかで一番濃厚なとろみのあるスープ。こちらは中華風あんかけ焼きそばにしてみました。
野菜や豚肉を炒めて「鶏白湯しょうゆ鍋つゆ」を入れて煮込み、水溶き片栗粉でとろみをつけたら、表面をパリッと焼いた焼きそば麺にたっぷりとかけます。濃厚なスープがしっかり絡んだ麺がおいしい! 子どもたちが野菜ももりもり食べてくれるのもうれしく、家族でお気に入りのメニューです。
ピリ辛の「キムチ鍋つゆ」で2品!
定番の「キムチ鍋つゆ」。こちらもお鍋として楽しむ以外にさまざまな活用法があります。まずは野菜と牛肉を入れて煮込んだユッケジャンスープ。
ごま油を仕上げに少し加えると香り良く仕上がります。辛すぎないので子どもも食べやすく体の温まるスープです。
「キムチ鍋つゆ」はあえて少し残しておき、きゅうりのピリ辛浅漬けを作ります。あっさりとした仕上がりで後味にほんのり辛みがやってきて、箸休めにぴったり。ほとんど手間なしで作れるのがうれしいですね。
「味噌鍋つゆ」でスペアリブ味噌煮
信州仕込みの味噌を使用した濃厚でコクのある「味噌鍋つゆ」を活用したお気に入りメニューは、スペアリブの味噌煮込み。こちらもかなりおすすめの一品です。
スペアリブは一度ゆでてあくと余分な脂を抜き、別の鍋に移して「味噌鍋つゆ」と少量の酒、しょうが1片を入れて弱火でコトコト煮込みます。
煮たものをすぐ食べるよりも、火を止めて寝かせてじっくり余熱調理して、食べる前に温め直すと、骨からするりとお肉が外れるほどやわらかく仕上がるのでおすすめ。煮詰まってよりコク深く濃厚になった味噌ダレがお肉との相性抜群で最高!
余った味噌だれをご飯にかけても絶品です。煮込む時間はかかりますが、手間は自体はほとんどないのでぜひ作ってほしいおかずです。
まとめ
コスパ最強で使い勝手の良い業務スーパーの鍋つゆ。他の調味料を足さなくても味が簡単に決まり、時短調理できるのもうれしいですね。アレンジ多彩でマニアもおすすめの鍋つゆ6種、気になる方はぜひ店頭でチェックしてみてくださいね。
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著者:舞
コストコ・カルディ・業務スーパーマニアの3児の母。学生のころから続けているバレーボールを今でも継続中。家事・育児に追われながらも、なるべく体を動かし健康・若さを保つべく日々奮闘中!