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生後1カ月の息子が嘔吐と下痢で急に入院「私のせいかも…」自己嫌悪に陥ったママを救ったのは?

息子が生後1カ月を過ぎたころ、突然下痢と嘔吐が始まり、2カ所の小児科での受診を経て、3週間の母子分離での入院を経験しました。初めての育児で不安だった母子分離での入院と、息子が入院した原因についてお話しします。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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突然の下痢と嘔吐

冬生まれの息子は、出生時から特に大きな病気もなく、すくすくと成長していました。生後1カ月を過ぎ外出するようになってきたころ、授乳中に突然の嘔吐……そして頻回の下痢をするようになり、慌てて小児科を受診しました。訪れた近所の小児科では熱もないからと整腸剤のみの処方をされ帰宅しました。

 

しかし、授乳も受け付けないほどぐったりとした息子の姿に不安が募り、翌日に総合病院を受診。体力も落ち、脱水症状を起こしていると診断され、入院することになりました。

「私のせい?」生後1カ月で発熱、3週間の入院。

 

 

「私のせい?」生後1カ月で発熱、3週間の入院。

 

3週間の母子分離生活

入院手続きを済ませてすぐに、医師から息子が発熱をしたと連絡をもらいました。生後1カ月での発熱は大きな病気が原因の可能性もあると説明を受け、検査を含めた入院生活を送ることになりました。その病院は母子分離での入院となり、面会時間は1日3時間程度。

 

産後の体力や精神面もまだ回復していなかった私にとって、息子と離れる生活に涙が止まらず、当時は面会の時間以外、弱音ばかりを吐いていました。息子がこうなってしまったのは自分のせいかもしれないと自らを責め、分泌が減ってしまった母乳や生理の再開などの体の変化にも落ち込む日々でした。

 

 

落ち込む私を支えてくれたのは…

そんな私のことを支えてくれたのは、小児科病棟の看護師さんでした。搾乳の量が減ってしまったと話したときは、分泌を増やすマッサージなどをすすめてくれたり、息子と会えない時間の様子を手紙に書いてくれたりと、「お母さんのせいじゃない! 息子くんもすごく頑張っているよ」と励ましてくれたのです。

 

幸いにも大きな病気は見つからず、下痢などの症状は胃腸炎と診断されました。3週間の母子分離での入院生活を終え、息子が退院。退院日は私の誕生日で、息子が元気に帰ってこられたことが最高の誕生日プレゼントでした。

 

 

初めての育児と子どもの異変、戸惑い不安になりながらも乗り越えることができた経験でした。一番つらかったのは息子だとわかっていても、自分の弱さを実感し、周りの支えで乗り越えることができたことへの感謝は一生かけても忘れないと思います。母親として自分自身もっと強くなろうと思えた体験でした。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

著者:伊藤 美里/30代女性・主婦。 3歳の男児の母。多忙な夫との3人家族で、ほぼワンオペ育児を楽しんでいる。料理と子どもが好きで、食に関する情報や自身の子育て経験を中心に執筆活動中。

作画:まっふ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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