たぷりくさんの小学生の息子・すー太郎くん(当時1年〜2年生のころ)は、学校のお友だちが大好き!
そんなすー太郎くんが「おうちに友だちを招きたい」と言ってきて……
子どもの友だちがわが家で…小学生トラブル編 第1話
「お母さんー。明日さ、友だち家に呼んでもいい?」
友だちを呼ぶ前にしっかり確認してくれたすー太郎くん。
たぷりくさんは「いいよー」と返答。
友だちを家に呼ぶようになったのか、うれしいなぁと感慨にふけっていました。
そして迎えた当日。
チャイムが鳴って、最初に来たのは男の子2人。
次にチャイムが鳴って来たのは女の子2人。
さらにチャイムが鳴り続け…
何人呼んどんねん!
たぷりくさんも心のなかで思わずツッコむほど友だちが次々に訪れ……
最終的に来たのはナント15人!
それでも、
こんなに遊んでくれる友だちがいるならいいことだよね
とたぷりくさんは思っていたのですが……。
それから3回ほど大勢がたぷりくさん宅に集まることがあり、
持参したお菓子を食べ散らかしていたり、かくれんぼをしてクローゼットに置いてあったアルバムの上に乗って本がぐしゃぐしゃになっていたり、お菓子べったりの手であちこち触ったり……見過ごせないことが多くなっていました。
「たくさん友だちが来ても、一緒に遊ぶのはせいぜい2人くらいでしょ?」
「たくさん来てただのキッズスペースになってるし、あちこち壊したり、汚したりされるのは母さん嫌なんだ」
とすー太郎くんに説明。
それに対し、すー太郎くんは「呼んでないけど勝手にくるんだよ」と弁明。
「呼ぶなら3人くらい。遊ぶ子にだけこっそり言ってもダメなら、しばらく公園で遊んで?」
そう伝えました。
ただ、すー太郎くんは友だちが大好き。
友だちと一緒に遊びたい気持ちが勝って断りきれない様子……。
そして、それを分かってたぷりくさん宅にやってくるのが同級生のRちゃん。
お兄ちゃんが3人いる、男の子勝りな女の子で……
次回、毎日のようにやってくるRちゃん……まさかの行動に驚愕!