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「極端すぎるでしょ!」すべてが全力すぎる夫!驚きの事件が続発し…

夫は「ちょうどいい加減」という調整ができない人。本当に白か黒、0か100かしかないタイプなので、一緒に生活していく上で驚いたことがたくさんあり……。

 

極端すぎる夫の行動に驚き!

私と夫は交際0日の電撃婚をしたので、結婚当初はお互い知らないこともたくさんありました。

 

なかでも私がびっくりしたことは、夫の極端な性格。例えば車のエアコンの温度設定も「HI」である32度か「LOW」である18度のどちらかしか使わないのです。中間の26度くらいにはまったく設定しません。「暑い」か「寒い」しかないのです。車に乗ると、カーナビが「エアコンの温度設定を変えると燃費が良くなります」と言うほど……。

 

ほかにも、室内では裸でいるか分厚い肌着でいるかしかありません。出かけたら本当に疲れ切るまで遊び、程よく疲れる程度に楽しむ、という加減はできません。娘が食べるご飯をふーふーして冷まそうとしていたときは、全力でやりすぎて、酸欠になるという事件を起こしました。

 

やさしさが仇!?お風呂事件

そんな0か100しかない夫に、つい最近、湯船のお湯張りを頼んだ日がありました。気温が下がり寒かった日だったのでやや高めの温度で、とお願いしたのです。

 

すると、いざ私がお風呂に入ろうとしたら激熱の火傷しそうな湯加減! 確認してみると、なんと75度設定でお湯を張っていたのです! 私は寒かったのになかなか湯船に浸かれず、しばらくの時間、浴室で冷めるまで待たざるを得ませんでした……。

 

夫は、私が冷えて寒いのが嫌だということを気にしてくれていたので、彼なりのやさしさだと思います。しかし、さすがにこれは熱すぎ。今後このようなことがないように、と念を押しました。

 

何事も全力を尽くす!が夫のポリシー

このような極端な性格であることを、夫は自分では気付いていなかったようで、私に指摘されて初めて気付いたと言っていました。私は最初はびっくりしましたが、今では私にはない感覚なのでおもしろいなとも思っています。

 

夫はちょうどいい加減を調整できるようになりたいと思う気持ちが多少はあるみたいですが、どういうところが極端なのかが、自覚がないのでまったく加減はできていません。何事にも全力で取り組むことが人生を楽しむ秘訣、と言っているので、ちょうどいい加減を調整できる日が来る気はしません。しかし、適当なところで妥協しない、という意味では、それが夫の良いところでもあると思います。

 

ただ私は、こんなにも全力で生きていて、夫は疲れてしまわないかと気になることはあるのですが……。

 

 

0か100しかない夫と結婚して4年がたち、5年目に入りますが、この極端な性格の夫との生活はとても楽しいです。こんな発想の人がいるのかと、新しい発見がたくさんあるのです。今後も私がまだ知らない夫の一面が見えるのかと思うとこの先一緒に生きていくのが楽しみなほど! 夫は「一緒に歳を重ねることを楽しんでいきたい」と言ってくれているので、私も同じ想いで連れ添っていきたいと思っています。

 

著者/ sugar111 佐藤 幸代

 

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