新生児はとにかくたくさん使う紙おむつ。おむつかぶれしたときの方法や、おむつの選び方、気になりますね。
お友達が絶賛しててもうちの子だと横もれしちゃう、うちの子には合わないなんてことがあるのはどうしてなのでしょうか?そんな疑問を解決する、赤ちゃんの成長に合わせたおむつ選びのポイントをお話しします。
新生児のやわらかいおしりを包むように!
新生児はとにかくおむつの交換が多いですよね。わが家では毎日15枚くらいおむつ替えをしていました。「うんちやおしっこをずっと出してるのか?」と思ってしまうほどです。
新生児はお肌も弱いので、紙おむつはとにかく肌触りで選びましょう。おしりふきも重要です。やわらかいもので包みこむようにコットンでやさしく拭いてくださいね。生まれたばかりのころは、泣いたらまずおむつ替え。おっぱい、寝る、この繰り返しです。
成長してきたらサイズアップ!
おむつをしていて、足回りが赤くなったときはサイズアップのタイミングです。足回りや腰までの長さはメーカーによってさまざま。赤ちゃんの体型に合っていれば横もれや後ろもれは防げるので、諦めずにいろんな商品を試して、ぴったりのおむつを見つけてくださいね。
そして、赤ちゃんのおしりをかぶれから守るために、うんちのときはおむつを開いた状態でぬるま湯をかけて汚れを洗い流したあと、やさしく拭いてから、仰いでおしりをよく乾かしてください。この方法でサラサラおしりをキープしましょう。
パンツおむつはフィット感が重要!
赤ちゃんの動きが激しくなると、テープタイプではズレやすくなります。パンツタイプのおむつは足回りの作りやウエストのフィット感がさまざまです。お試し商品などを使っていろいろと試してみましょう。
わが家でも、うんちのあとのおむつ替えのときに、横になってくれない元気なわが子に困りました。同じような子はトイレに座らせてみてください。トイレに座ってからおむつの横を割いてペーパーや流せるおしりふきで汚れをふき取ります。トイレトレーニングにも発展しやすいのでおすすめの方法です。
すくすく育つわが子の成長はうれしいものですが、サイズアウトしたおむつが余っちゃいますよね。わが家ではお友達とシェアしきれない分は、天ぷら油を処理するのに使っています。牛乳パックに入れて捨てればとってもエコですよ。(TEXT:小林あこ)