「私だったら…」今娘たちにしてあげられること。悲しみのなかで気づいたこととは?

イラストレーターやましたともこさんの脱力系ゆる育児日記第448話。Yちゃんのお母さんの葬儀に参列したやましたさん一家。いつも通りの笑顔のYちゃんを見かけて、ふと考えました。もしわが子だったら……?

ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。

 

Yちゃんのお母さんのお葬式には家族全員で参列しました。

 

保育園からほど近い斎場に、パピーちゃんとN子とKTと4人で一緒に向かいました。

 

道中、私はYちゃんのことを考えていました。

大勢の大人がみんな黒い服をきて暗い顔をしてる姿を見るのは怖いんじゃないか? みんなが泣いていて不安にならないのか? お焼香の匂いは大丈夫なんだろうか? ちゃんとごはんは食べてるんだろうか? いろんなことを思い、早くYちゃんにN子の顔を見てもらい少しでも安心してもらいたいと思いました。

 

 

育児日記(4コママンガ)

 

 

私たちが並んだ長い行列がゆっくりと進み、やっと最前列に座るYちゃんを確認することができました。Yちゃんは大人用のパイプ椅子にちょこんと座って、無表情でお焼香する大人達を眺めていました。そして、人混みの中にN子を見つけると、少し安心した様子でこちらを向いてニコリと笑い手を振ってくれました。

 

その笑顔は、お母さんが亡くなる前と何一つ変わらない笑顔でした。

 

幼い娘を2人残し、亡くなったしまったYちゃんのお母さんの無念は計り知れません。

 

もし、私だったら……。もし、わが子だったら……。考えても考えても私には想像すらできませんでした。

ただ、私が今、子ども達とこうして過ごせているという事実がとても眩しいものだと気づくことができました。

 

すぐ「抱っこ〜」と言ってくる甘えん坊のKTに「私は膝が悪いから」と言わずに、たくさん抱っこしてあげよう。

「見て見て!」ばっかり言ってくるN子には「仕事の邪魔やから」と言わずに、手を止めて何を見て欲しいのか見てあげよう。

 

そして、とても大好きだと毎日2人に伝えよう。

 

そう思いました。

 

 

イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週2回お届けしています!

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    この記事の著者

    マンガ家・イラストレーターやましたともこ

    高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。

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