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「実はね…」生理を見た息子がびっくり!生理について話すと様子が変わり…

10代のころからひどい生理痛と付き合ってきた私。産後の生理再開後は少し軽減したものの、おなかの痛みや体のだるさは引き続きありました。夫は結婚前から私の症状を理解して労わってくれる心強い存在です。幼い息子にはなんとなく生理のことを隠してきましたが、ある日話してみたら……。

「血が出てしまうの」息子に生理を伝えると、ある一面を見せるように…!?

 

産後の生理再開で…

私は10代のころから生理痛がひどく、鎮痛剤を飲んでも毎月おなかの痛みと闘っていたほどでした。


30歳で出産し、産後約1年で生理が再開。出産がきっかけなのか、その後は生理痛の症状がぐっと減ったものの、体全体がだるくなり、おなかの痛みが出て家事が手につかなくなることも……。

 

夫は結婚前から生理について理解してくれていて、生理期間中は、家事を手伝ってくれたり気づかいの声をかけてくれたりと私を労わってくれます。

 

息子に生理のことを打ち明けてみる

息子には特に生理について話すことはありませんでした。一緒にお風呂に入る際にポタポタと床に出血してしまったのを息子が見てびっくりしていたことは何度かありましたが、何かとごまかしてその場をやり過ごしていたのです。

 

それから息子が年中のころ。出血を見た息子が深刻な顔で心配するようになりました。そのため、もうごまかすのはやめようと、息子に生理についてを話すことに。

 

「ママは月に1度、血が出ちゃうことがあるんだけど、ケガじゃないから心配しないでね。ただ、おなかが痛くて元気じゃないときがあるから、そういうときは少し助けてほしいな」

 

そう伝えると息子は静かに頷きました。

 

夫と息子が全力でサポート

それから、生理中で私がぐったりしているときは夫が息子に伝えてくれているようで、2人で散らかった部屋の片付けや洗濯物を畳むなどのお手伝いをしてくれるようになりました。

 

息子は「ママは横になっていていいよ」と言って背中をさすってくれたり「何か温かい飲み物いる?」と声をかけてくれたり、心温まる気づかいを見せてくれます。

 

結婚前から夫がしてくれている対応が、そのまま息子に受け継がれているようでとてもうれしくなりました。

 

 

生理痛で苦しんでいるとき、仕事や家庭のことでやるべきことがあれば「頑張らなきゃ」と思ってしまうこともあると思います。そんななか、家族のサポートがあるのはとても助かりますし、心も体もラクになれます。

 

夫と息子に感謝をしながら、これからも無理をせずじょうずに生理と付き合っていきたいです。

 

著者/樋山ゆり菜
イラスト/塩り
監修/助産師REIKO

 

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