エコーを見た瞬間、先生の表情がこわばり…
※TTTSは、一絨毛膜性双胎(胎盤がひとつの双胎)に起こる病気です。
2週間前は先生と笑いながら見ていたエコーの画面。
しかし、今回はエコーを見た瞬間、先生の表情がこわばっていました。
そして、「TTTS(双胎間輸血症候群)で間違いないと思います」と告げられてしまいます。
治療ができる病院は限られているため、転院をする必要があるとのこと。
さゆりさんは、不安になりながらも、先生の言葉に頷くほかありませんでした……。
監修/助産師 松田玲子