エコーを見た瞬間、先生の表情がこわばり…







※TTTSは、一絨毛膜性双胎(胎盤がひとつの双胎)に起こる病気です。

2週間前は先生と笑いながら見ていたエコーの画面。
しかし、今回はエコーを見た瞬間、先生の表情がこわばっていました。
そして、「TTTS(双胎間輸血症候群)で間違いないと思います」と告げられてしまいます。
治療ができる病院は限られているため、転院をする必要があるとのこと。
さゆりさんは、不安になりながらも、先生の言葉に頷くほかありませんでした……。
監修/助産師 松田玲子
「双胎間輸血症候群になった話」第1話。このお話は、さゆり(@nagusan.s)さんが妊娠してから19週に入ったころのお話です。双子の赤ちゃんを妊娠したさゆりさんは幸せいっぱい! 2週間前の健診では、赤ちゃんたちの元気な様子を確認し、今回も赤ちゃんの様子が見えるエコーの時間を楽しみにしていました。しかし、先生の表情は一変。何だか問題が起きたようで……!?