保育士のリアルな声!送迎時のちょっと困ったパパのやりがち対応とは?

保育士の中田馨さんが、保育園に子どもの送迎に来てくれるパパのちょっと困った対応について教えてくれました。子どもを保育園に送迎しているパパ必見ですよ!

保育園の送迎をするパパ

 

こんにちは!保育士の中田馨です。今回は“保育園園児のパパの対応で困ったこと”というテーマ。これまで長年保育士をしていて、「大切なので、ここだけはお願い!」と感じたことと、友人保育士から聞いたエピソードも交えつつお話しします。

 

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日々の子どもの様子は夫婦で確認を!

パパのあるあるといえば「子どもの様子を知らない」ことでしょうか。例えば、前日の夕方に、いつもよりも少し熱が高めで機嫌が悪かったとします。夕方のお迎えがママで、翌朝の送りがパパだった場合。翌朝パパに「昨晩は、お熱は上がりませんでしたか?」と聞くと「え?調子悪かったんですか?」という返答をされることがあります。

 

これは、パパだけではなく、ママが伝達していなかったことも原因なのですが。私の園でも年に数回ある出来事です。子どもの夜から朝にかけてのおうちでの様子によって、その子のその日1日の保育所での生活が決まってきます。昨夕から平熱で元気に過ごしていたら、外遊びもできるでしょうし、平熱でもいつもよりも機嫌が悪かったなら、部屋でゆっくり過ごすことになるでしょう。子どもの健康を守るためにも、是非とも、日々の子どもの様子は、夫婦で確認し合ってもらえると助かります!

 

急なお迎えは、電話一本入れてね!

「仕事が早く終わったから!」ということで、何の連絡もなく突然お迎えに来るのはパパが多いかな?と思います。「仕事が早く終わったから、一刻も早く子どもを迎えに!」というパパの気持ちは、もう、これ以上ないくらいのありがたいこと!子どもにとっては最高にうれしいですし、私たち保育士も「どうぞお越しください!」と大歓迎です。ただ、ここでのポイントは「急なお迎えの時は、電話をください」というところ。保育園によっては、ママがメインの送迎者の場合、たとえパパであっても事前に連絡がなければパパにお預けできない場合があります。

 

また、パパが来た時間がお昼寝時間だった場合、その子を起こして、パジャマから服に着替えさせて、帰る準備をして…と、パパが来てから準備をバタバタしなければいけません。せめて15分前に連絡をいただけたらパパが来る頃に合わせて、帰る準備ができますので「急なお迎えは、電話一本入れてね!」というところをお願いします!

 

大きな声で問い詰めるように質問する

これは、私の友人の話。あるパパさん、保育士に「強く当たる」ことで有名だったそうです。保育士の対応が少しでも気に入らなければ、大きな声を出して強く当たっていたそうです。中堅保育士の友人には「あの先生は怖そうだから」という理由で、かかわってこなかったそうですが。この例は極端ですが、パパはつい大きな声で質問もたたみかけるみたいになりがち。それは怒っているようにも見えてしまいます。

 

もちろん、保育士の対応に疑問を持ったなら「どうしてなのか?」の話し合いを持つことは大切。でも、保育園の職員の大半が「女性」である現状、自分たちよりも体の大きな男性に大きな声を出されることは、それだけでも恐怖です。また、子どもたちの前で「先生が友達のパパに怒られている(ように見える)」姿を見せることも、あまりおすすめができません。保育士の対応が気になり話をしたいときは、そういったことも考慮に入れていただけたらと思います。

 

パパはみんなから人気がある!

私の保育園では、ほとんどのご家庭のパパが送迎に協力してくださっています。パパが送迎している様子を見ていると「パパは、他の子どもたちから人気がある」ことが分かります。お友達のパパが来ると、「パパ!パパ!」と言ってお話しに行ったり、今あそんでいるおもちゃを見せに行ったりと、パパが来たことをみんなが喜んでくれるんですよね。

 

最初はどう対応すればいいかわからずに、照れ臭そうにしているパパも、慣れてきたら「ブロックで車作ったん?かっこいいな」なんてお話してくれるようになるので、また更に子どもたちのハートをゲット!することになります。パパは、子どもたちの「憧れの存在」でもあったりします!

 

 

パパが送り迎えの時は、ママとは違う態度の子どもたちを見ることも、私たちの楽しみです。ママの時は甘えモードの子が、パパだとシャキーン!と背筋を伸ばしてきたり、逆にパパだと「パパ~♡♡」と超甘えモードに変身したり。「あら!小さいながらに使い分けているわね!」とほほえましく見させていただいています。

 

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    この記事の著者

    保育士中田馨
    一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長

    0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!

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