私の場合、生理不順や生理周期が長いこともあり、PMS(月経前症候群)の症状が出る期間も長く、受診するまでは不調にかなり悩まされていました。生理前になると、イライラするのはもちろん、気分が落ち込んだり、頭痛、下痢、眠気、熱っぽさ、だるさなど、さまざまな症状に襲われます。
そして私はついに、「もう耐えられない」と限界を感じて病院に行くことに。私と同じようにPMSで悩んでいる方や、自分はPMSかもしれないと疑っている方の参考になればと思います!
前回、市販薬を飲んで数年間はPMSのイライラを抑えていたものの、2021年になってから急激に症状が悪化。ついに病院に行くことを決心し、まずは病院選びをすることに。
PMSがひどいので病院に行ってきました 第5話
※検診→健診
3つの病院で悩んだ結果、近所の通いやすい婦人科に行くことに。基礎体温表や生理日を見せながら、PMSと疑っていることを話すと、「ほかの病気の可能性も考えて念のため血液検査をしましょう」と、医師に言われました。
ちなみに、実はこのときPMSだけでなく、昔から続いている生理不順と不正出血についても相談。後日、検査などを踏まえて、出血は排卵出血だったことがわかりました。
そして次回、PMSの治療方針が決定し薬を処方されたのですが……。第6話に続きます。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師REIKO
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