私の場合、生理不順や生理周期が長いこともあり、PMS(月経前症候群)の症状が出る期間も長く、受診するまでは不調にかなり悩まされていました。生理前になると、イライラするのはもちろん、気分が落ち込んだり、頭痛、下痢、眠気、熱っぽさ、だるさなど、さまざまな症状に襲われます。
そして私はついに、「もう耐えられない」と限界を感じて病院に行くことに。私と同じようにPMSで悩んでいる方や、自分はPMSかもしれないと疑っている方の参考になればと思います!
前回、近所の婦人科へ行き、PMSで悩んでいることを相談した、まゆさん。すると、先生から「やはりPMSかもしれませんね。でもほかの病気の可能性もあるので、一応血液検査をしましょう」と言われ……。
PMSがひどいので病院に行ってきました 第6話
血液検査の結果は、後日聞いたところ異常なしでした。
先生から、PMSの治療にはピルか漢方を用いると説明を受け、私はピルの副作用が怖かったことと、なんとなくピルはハードルが高いと感じていたので、漢方を処方してもらうことに。
そして加味逍遙散(かみしょうようさん:のぼせ・肩こり・イライラ・不安・月経異常などに効果があるとされている)という漢方をもらい、1カ月服用して様子を見ました。その結果、飲んでいるという安心感はあるものの、PMSの症状に効いているかはわからず。まぁ個人差があると思うので、仕方がないのですが……。
初診から1カ月後、漢方の効果を伝えて今後の治療方針を相談するため、まゆさんは再び婦人科へ。すると、先生からの新たな提案でまゆさんの体調に変化が……!? 第7話に続きます。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師REIKO
まゆさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!