私の場合、生理不順や生理周期が長いこともあり、PMS(月経前症候群)の症状が出る期間も長く、受診するまでは不調にかなり悩まされていました。生理前になると、イライラするのはもちろん、気分が落ち込んだり、頭痛、下痢、眠気、熱っぽさ、だるさなど、さまざまな症状に襲われます。
そして私はついに、「もう耐えられない」と限界を感じて病院に行くことに。私と同じようにPMSで悩んでいる方や、自分はPMSかもしれないと疑っている方の参考になればと思います!
前回、婦人科でPMSの相談をすると「ピルと漢方のどちらがいいですか?」と聞かれ、とりあえず漢方を処方してもらったまゆさん。その後、1カ月ほど漢方を服用したのですが、なかなか効き目が実感できず再診の日を迎えます。
PMSがひどいので病院に行ってきました 第7話
2度目の婦人科では、先生と相談をして当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)という漢方を、新たに試すことになりました。この薬は冷えや生理不順に効くとされていて、私の主症状(イライラ・熱っぽさ・不安など)にはあまり効果がなさそう、と最初は思いました。
でも1カ月試した結果、劇的な変化があったのです! 生理前になっても、いつもより心も体も元気。この月は新しい漢方のおかげで、快適に生活ができました。
そして先生に漢方の効き目を報告すべく、また婦人科へ足を運ぶのですが……。第8話に続きます。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師REIKO
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