私の場合、生理不順や生理周期が長いこともあり、PMS(月経前症候群)の症状が出る期間も長く、受診するまでは不調にかなり悩まされていました。生理前になると、イライラするのはもちろん、気分が落ち込んだり、頭痛、下痢、眠気、熱っぽさ、だるさなど、さまざまな症状に襲われます。
そして私はついに、「もう耐えられない」と限界を感じて病院に行くことに。私と同じようにPMSで悩んでいる方や、自分はPMSかもしれないと疑っている方の参考になればと思います!
前回、婦人科で「以前もらった漢方の効果が実感できなかった」と医師に相談し、新たな漢方を処方してもらったまゆさん。すると、その漢方が合っていたのか、PMSの症状が劇的に改善! 再度婦人科へ行き、結果を報告することに。
PMSがひどいので病院に行ってきました 第8話
※漢方の効果が現れると体質が変わり、その漢方に対する体の反応が変化する場合があります。また、解熱鎮痛剤、抗がん剤、漢方薬などの医薬品の長期服用によって、ごくまれに薬物性肝障害が起こるケースも報告されています。
新しく処方された漢方、当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)が効いて、この1カ月はとても快適に過ごせました。でも、長く飲み続けていると効き目が薄くなったり、肝臓に負担がかかったりすると聞いて、ちょっとショック。漢方は長く飲み続けるイメージがあったので、意外でした。
3カ月分処方してもらい、今現在もこの当帰芍薬散を飲んで様子を見ています。
次回は、まゆさんの現状報告を兼ねた最終話! 第9話もお楽しみに。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師REIKO
まゆさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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