夫にすがる妻。しかし、夫は……?
「もし破ったら、そのときは離婚する。そういう約束だっただろ?」
ついに”離婚”というワードが出てしまいました。
クレ子さんは「時間が足りなかっただけ」と必死に弁明します。
そして次の瞬間、カモ田さんをキッと睨みつけるクレ子さん。
「お金はね、返すあてがないのに借りたらダメなんだよ」
「そんな当たり前のことが分からない君とは、もう無理だ……」
そう言い終わると、クレ子さんに背を向けてしまったのでした。