さらに、「子宮頸管長の長さが22ミリ」だと言われ、25ミリ以下は入院と聞いていたわこさんは激しく動揺するのですが……!?
「コロナ禍での妊娠が超ハードだった話」第6話
子宮頸管長が25ミリ以下になると、本当は入院になるのだけれど、わこさんは今、実家暮らし。両親が家事などをやってくれる状況なので、医師は、「食事、トイレ、お風呂以外に横になっていれば、入院せず実家で過ごしてOK」と言ってくれました。
ホッとするわこさん。
しかし、それもつかの間、家に帰ると、今度は急に激しい不安に襲われます。
「もしかしたら急に陣痛がくるかもしれない」
「おなかの赤ちゃんが小さいのは私のせいだ」
それは、不安と恐怖とプレッシャーが入り混じったような感情でした。
赤ちゃんが小さいことも自分のせいだと思い込んでしまいました。
涙するわこさん。
しかし、やさしい両親や夫や友人の励まされ、元気を取り戻します。
そしてみんなの気持ちを受け取ったわこさんは、
「生まれる前からこんなに愛してもらってるんだよ」
「絶対に産むからね」
そう、おなかの赤ちゃんに語りかけるのでした。
次回、2週間後に妊婦健診へ。すると今度はまさかの‥‥‥!?
監修/助産師REIKO
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