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「う…バレてた…」ショック!同僚にプレゼントされたものに衝撃を受け…

生理痛はほとんどなし、基本的に生理周期も正確。生理との付き合いは比較的ラクなほうだと思っている私ですが、PMS(月経前症候群)が少しあることを自覚しているので、PMSとうまく付き合う工夫をしています。ですが、ある日同僚のひと言で悲しくも真相を知ってしまったのです……。

「無理しないでね」同僚のやさしい言葉に隠された、悲しい真相とは…!?

 

PMSとの付き合い方

私は、生理前にはちょっとしたことで気分の上がり下がりがあります。普段だったら冗談と思えることも深刻に捉えてヘコんでしまったり、小さなことでイライラしがちです。

 

その気分の上がり下がりはPMSが理由だとわかっているので、生理前には人と会うことを避けたり、余裕のあるスケジュールにしたりすることを心がけています。もし気分が落ち込んでも、「PMSだから深刻に感じてしまっているだけ」と自分に言い聞かせて乗り越えるようにしています。

 

このような工夫をしていることから、自分ではPMSとうまく付き合えているつもりでした……。同僚に声をかけられ、あるプレゼントをもらうまでは。

 

ある日、同僚から…

PMS期のある日、私は会社の女性の同僚から「無理しないでね!」のひと言と一緒に、PMS用チョコレートをもらいました。PMS用チョコレートとは、一般的なチョコレートにマグネシウムやビタミンB6などが加えられたもの。私はブラジル在住なのですが、ブラジルでは各チョコレートメーカーがPMS用チョコレートを販売しており、かなり一般的です。

 

PMS用チョコレートとはいっても、医学的にPMSが改善するといった根拠のあるものではなく、あくまで「チョコレートでも食べてリラックスしてください!」程度の意味で販売されているようです。

 

同僚の気づかいはうれしく、PMS用チョコレートはおいしくいただきましたが、内心は複雑でした。自分としてはPMSとうまく付き合えているつもりで、誰かにPMSであることがバレているとは思わなかったからです。

 

PMSがバレていた

同僚からPMS用チョコレートをプレゼントされたということは、気分の上がり下がりが周囲にわかってしまっていたということ。自分ではうまく付き合えていたと思っていたPMSですが、実は違ったようです。

 

生理とは、今後も長く付き合わなければなりません。PMSの症状を抑えることは、QOL向上や良好な人付き合いにつながります。

 

もっと気分をうまくコントロールできるよう、PMSとの付き合い方を工夫しようと思わされる出来事でした。

 

 

この出来事があってから、以前よりもPMS期の気分の上がり下がりに気を付けるようになりました。仕方のないこととはいえ、周りに気をつかわせたりするのは本意ではないからです。

 

今のところ、気分が下がったときやイライラしたときは、お気に入りのお茶を飲んだりして凌いでいて、次回婦人科の定期健診に行ったときに、PMSについて相談するつもりです。何かいいアドバイスをもらえたらいいな、と思っています。

 

著者/レイトン愛加
監修/助産師 REIKO

 

 

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      これは無理しなくて良いのではないかな。

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