しっかり娘を支える! と意気込んだけれど…?
年が明けて、修正手術を受けるための術前検査を受ける日を迎えました。
今まで手術よりも多く経験してきた術前検査ですが、何度経験しても緊張に慣れません。
しかし、検査を受ける娘本人が一番それを感じているはず!
過去の検査で怖がって泣いていた姿を思い返し、しっかりしなくては!と娘を励まし検査に臨みました。
ところが……!?
採血では涙を見せたりもしましたが、常に抱っこしていて受けていた前回までの術前検査とは違い、検査のほとんどをひとりでこなしている娘をただ見守るだけに。
最初は戸惑いながらも、「終わったよ!」と元気に戻ってくる姿に、娘の成長を感じました。
前回の術前検査は2歳のとき。
その間に幼稚園に入り娘も成長しているというのは頭ではわかっていましたが、生後5日目から通っている病院での姿をずっと見てきたので、よりいっそう成長を大きく感じました。
私は本当に付き添っているだけの状態でしたが、1日かけての術前検査も無事終わり……。
担当医の先生からも許可が下りたことで、あとは入院・手術に臨むだけとなりました。
2013年生まれの長女くぴこは「口唇口蓋裂」ちゃん! この記事が、口唇口蓋裂についての理解につながり、ひとりでも多くの親御さんの励みになりますように。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師REIKO