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「たらいまわしになるかも?」救急車ははたして搬送先を見つけられるのか…? #出産で母子共に命が危なかった話 3

「コロナ禍出産、母子共に命が危なかった話」第3話。パニック障害を抱えるわこさんがいよいよ出産! 人気マンガ「コロナ禍での妊娠が超ハードだった話」の続編です。

切迫早産で入院していたわこさん。無事、退院となり、実家で過ごしていました。妊娠39週0日16時ごろ、突然激しい腰の痛みに襲われたわこさんは、病院に連絡して救急外来に行くか相談しました。しかし、悩んでいるうちに夜になり、やがて過呼吸が起きてしまいました! 息苦しくなってしまったわこさんは「救急車呼んで!」と両親に叫びます。救急車が到着し、搬送先を探し始めました。

コロナ禍で、発熱している妊婦のわこさん。はたして搬送先は見つかるのでしょうか……!?

 

たらいまわしになるかも!?

コロナ禍出産、母子共に命が危なかった話 3

コロナ禍出産、母子共に命が危なかった話 3

コロナ禍出産、母子共に命が危なかった話 3

 

コロナ禍出産、母子共に命が危なかった話 3

コロナ禍出産、母子共に命が危なかった話 3

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コロナ禍出産、母子共に命が危なかった話 3

コロナ禍出産、母子共に命が危なかった話 3

「きゅ、救急車呼んで!」

 

わこさんは叫びました。

 

息が苦しくて、救急車が来るまでの数分が何時間にも感じたわこさん。到着すると、安堵したけれど、マスクを付けられて困惑します。しかし今はコロナ禍……。発熱もあるわこさんは感染も視野に入れられていました。

 

スタッフが搬送先を探し始めると、お父さんは「はっ」としました。コロナ禍で発熱していて、かつ妊婦さんとなると、もしかしてたらいまわしになるのではないか……。そんな嫌な予感が脳裏をかすめたのです。

 

あわてて出産予定の病院と、4日前のPCR検査が陰性だったこと、それから外に出ていないことを伝えるお父さん。

 

すると出産予定の病院から受け入れOKのお返事が!! 救急車は急いで病院へと出発しました。

 

◇  ◇  ◇

 

妊娠中、予期せぬ体調の変化で、急に病院へ行くことは誰にでも起こりうること。母子健康手帳、健康保険証、診察券、印鑑、現金などもひとつにまとめておくと、いざというときに便利ですね。また、助産師さんいはく、妊娠34~35週ぐらいには、入院グッズをバッグに入れて準備しておくことがおすすめとのこと。あわてずにすむよう、前もって準備して、家族にも知らせておくとよいですね。

 

監修/助産師REIKO

 

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターわこ

    30代よわよわ主婦。2020年9月に娘を出産し、夫と3人暮らしです。妊娠出産のエピソードや日々の出来事をInstagramやブログに投稿しています。

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