下山中だって悪いことばっかじゃない
こんにちは、高齢出産のダメージを残しつつ、親バカ道まっしぐらな40代母きりぷちです。
認知症を患っている祖父が、今度は81歳の誕生日にお迎えに来ると言い出しました。
祖父の認知症はこれからもっと進行するだろうし、私たちのこともわからなくなり、息子のそうくんに笑いかけることもなくなるかもしれません。
祖父だけでなく、私たち家族はみんな人生の折り返し地点を過ぎました。
緩やかに坂を降りながらも、介護や仕事、子育てなど背負う荷物はどんどん増えて重くなります。
けれど、私たちにはそうくんという、新しい希望も生まれました。
今から人生の山を登っていく息子は、まるで太陽のようにまぶしくて、前をパッと照らしてくれる。
「下山中だって悪いことばっかじゃないわな」としみじみと思います。
そうくんという希望の光を守りながら、下山中の変化を楽しんで歩んでいきたいです。
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家族は変わっていくと実感しているきりぷちさん。どうせならできるだけ楽しんで、助け合っていきたいと考えているそう。同じく、人生の折り返し地点を過ぎたなと感じた方は、どう思いますか?
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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