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「今、子宮口何cmですか?」助産師さんが答えた瞬間、空気が激重に… #いくらの初産3750g出産レポ 18

【いくらの初産!3750g出産レポ 第18話】 アラサー主婦いくらさんの初めての出産をマンガで紹介します。陣痛が始まってから14時間が経過。いくらさんは大量の汗をかいていました。夫もなんとかしようと額の汗をトントンと拭いたり、「大丈夫?」と声をかけてくれます。汗を大量にかいているいくらさんを見て、助産師さんが熱を測ると、なんと39.5度。脱水症状になりかけているからと点滴をしてもらいました。

18時の段階で、子宮口3.5cm。そして現在の時刻は21時半。破水もしていて陣痛間隔が1〜2分と陣痛が進んでいるので、子宮口7cmぐらい開いているだろうと信じて疑わなかったいくらさん。家族もそう思っていましたが……。

 

さすがにもう7〜9cmは開いてるよね…?

いくら18

 

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助産師さんに子宮口を確認してもらうと、なんとまだ子宮口5cm。その場にいた全員が驚き、固まってしまいました。病室が心配で重い空気になっていますが、5cmと聞いてショックなのはいくらさんなのです……。

 

しかし、いくらさんは「私、頑張れるから……!」と口に出して言います。

 

「前向きな言葉を口に出して言う」

 

そうすることで、その場の空気も良くなるし自分も励まされるといくらさんは気づきました。前向きな言葉で平常心を保ち、焦りを無くして絶対産むんだ!!と強い気持ちでいくらさんは頑張るのでした。

 

◇   ◇   ◇


助産師さん曰く、子宮口がなかなか開かずお産が進まないときは、状況によってはじっとしているよりも、歩いたり入浴したりと動くことでお産が進むことがあるそうです。また、つい体に力が入りがちですが、リラックスした状態でいることも大切とのこと。これから出産をする方は、好きな音楽やアロマを準備するなど、少しでも自分がリラックスできるよう、産院に確認しつつ準備しておくとよさそうですね。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターいくら

    作者(いくら)・夫(シャケ)の同い年夫婦と、2020年生まれの息子(おにぎり)の3人のおにぎり一家。Instagramで育児漫画、夫婦漫画、妊娠出産レポなどを投稿している。

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