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「転移はありませんでした」ホッとしたのも束の間!?医師の懸念は… #乳がん治療方針が決まるまで 8

【乳がんが治療方針が決まるまで 第8話】ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さんが描く、実体験をもとにした漫画です。本作は、「乳がんが見つかった話」「乳がんが告知された日」の続編となります。

前回、乳がんの治療費が想像以上に高額になるとわかり、「がん保険に入っておけばよかった」と後悔したあり子さん。いよいよ乳がんの治療方針を決める段階になり、先日受けた検査の結果を聞きに行くことに。

 

※作品内ではマスクを省略して描いています。

 

検査の結果は…

「転移はありませんでした」ホッとしたのも束の間!?医師の懸念は… #乳がん治療方針が決まるまで 8

 

「転移はありませんでした」ホッとしたのも束の間!?医師の懸念は… #乳がん治療方針が決まるまで 8

 

「転移はありませんでした」ホッとしたのも束の間!?医師の懸念は… #乳がん治療方針が決まるまで 8

 

「転移はありませんでした」ホッとしたのも束の間!?医師の懸念は… #乳がん治療方針が決まるまで 8

 

この時点ではまだ治療方針が定まらず、一度、脇の下のリンパ節の生検(組織の一部を切り取って顕微鏡で詳しく見る検査)をおこなうことに。

 

その結果次第で、
・脇のリンパ節への転移ありの場合は、抗がん剤→手術
・脇のリンパ節への転移なしの場合は、手術→抗がん剤
の順番で治療をおこなうことになりました。

 

このころはまだ、あり子さんには抗がん剤の知識がほとんどなく、「抗がん剤は副作用が強いと聞くから怖い」と、抗がん剤治療への漠然とした恐怖を抱いていたそう。

 

しかし、実際の抗がん剤治療を経て、「抗がん剤での治療は確かに大変。でも、つらいことは医師に相談して副作用を抑える対処をして、いかにうまく副作用と付き合えるかが大切」という考えに今は変わったのだそうです。

 

医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)

 

※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 


 

宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪

 

 

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター宝あり子

    2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。 2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。 ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。

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