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「今日は1日どんなことをした?」ワンオペ育児、1日を振り返り…何もしてないと絶望→夫の提案でスッキリ!一体何を

私は0歳の女の子を育てています。妊娠中は臨月までバリバリ働き、その後、無事に出産。「人生最後の長期休み」と思い、産休をエンジョイするつもりでしたが、現実はそんなに甘くはなくて……。

孤育てに悩んだ末…

砂田ぽこさんの孤育て体験談_1

 

※訂正:(誤)夫が仕事忙しいため→(正)夫が仕事で忙しいため

 

 

砂田ぽこさんの孤育て体験談_2

 

「人生最後の長期休み」と気楽に考えていたけれど…

27歳で初産、妊娠34週まで働いていた私。勤続4年目でそれなりに頼りにされ、仕事もわりと好きでした。もちろん仕事は続ける気で、出産後は約1年育休をとり、好きなことをして「人生最後の長期休み」を楽しもうと決めていました。

 

そして、無事に出産。初めの1カ月はワイワイガヤガヤと実家で過ごし、1カ月健診後にマイホームへ帰宅したのですが……。

 

 

思い通りにならない育児で現実に直面

夫は仕事のため、日中は完全にワンオペでした。話す相手がいない、赤ちゃんが泣いて思うように家事ができない、ご飯を食べる暇もない、好きだったお出かけもできない……。子育てって楽しいもんじゃないなと痛感しました。

 

これなら仕事しているほうが、体もラクで頼りにされて、家事が苦手な私には断然合っていると思いました。

 

1日の生産性のなさに自分を責めるようになり…

ある日、夫に「今日は1日どんなことをした?」と聞かれました。私は「昼くらいに起きて、ご飯を食べて、洗濯して……今日はいつもより寝てくれて、夕方私もちょっと寝た」と答えたけれど、なんだか結局、何もしていないような、生産性のない日々を過ごしているような気がして悲しくなりました。

 

もちろん、夫はそんなふうに思う人ではないけれど、胸を張って「こんなことしたよ!」と言うには中身がなさすぎて……。

 

育児に追われるあまり自分の身なりにもしばらく気を遣えていなかったので、夫が休みの日に娘を預けて美容院へ行くことにしました。すると、ブルーな気分が少し晴れた気がしました。

 

 

誰にも褒めてもらえない孤独な育児は、本当に出口のないトンネルみたいなもの。育児中でもときどきはおしゃれして、ちょっときれいになった自分を見て、気分転換することが必要だと感じました。

 

 

著者:砂田ぽこ/30代女性・主婦。

作画:Michika

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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      「生産性の無さ」という考えは良くないと思う 赤ちゃんの世話で1日終わるのは当たり前だし、そこに生産性を見出すのはどうかな? 赤ちゃんを無事に1日育てていくのはえらいと思うよ
    • 通報
      乳飲み子抱えてる嫁に対して、洗濯も、ごはんも作ってもらっといて1日何してたって聞く時点で一発アウトだと思う
      +170 -12

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