「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。
子宮摘出手術を無事に終え、ついに退院したMichikaさん。お迎えには夫と次女が来てくれました。
Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。
※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。
「少しだけ…」のつもりが大興奮!
私の退院を心から喜んでくれている様子の夫。
帰宅途中の大型スーパーが閉店セールをしているから早速行こうと提案され、「え?まだ病み上がりですけど?」と思いつつ、あまりにも嬉しそうなので断れませんでした。
セールの戦利品をたくさん抱え、このあとほくほくと帰宅しました。
でも……寄り道はお勧めしません! よいこのみなさんはまっすぐお家に帰って、ゆっくり体を休めてくださいね。
そして、ついに一週間ぶりのわが家です。しかしそこには、驚きの光景が広がっていました……。
お子さんたちだけでなく、夫さんもMichikaさんの退院を今か今かと待っていたのですね。寄り道をしたのも、きっとMichikaさんを喜ばせようという気持ちからなんでしょう。Michikaさん、愛されてますね!
ただし、Michikaさんもおっしゃっていますが、退院日の寄り道はおすすめしません。元気になったと感じていても、体はまだ術後で、思っているより回復していません。買い物は思った以上に歩くこともあり、かなり疲れてしまいます。退院日はぐっと我慢して自宅へ直行し、体を休めましょう。日常生活には徐々に戻していくことがベストです。
医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)
※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。
ぜひチェックしてみてくださいね!
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