すると、騒音の録音を聞いた管理会社から、驚きの言葉が……!?
わざわざ手間をかけて録音したのに…
トラネコさんが録音をしたものを管理会社に聞いてもらいましたが、「ザアアア」「トントン」という小さい音しか録音されていませんでした。
すると、管理会社から驚きの言葉が……。
「ちょっと過敏になっていらっしゃるのかもしれませんね」
スマホで録音したから、よく聞こえないだけでもっと大きな音が響いてくるということをトラネコさんは管理会社に言いました。
しかし、管理会社は「大した騒音ではない」という判断をしたのです。
その晩、隣人からの「ドカドカドカ」という騒音が聞こえてきました。すると、子どもの様子がおかしいことに気づいたトラネコさん。「すー…はー」という苦しそうな寝息をたてています。息が苦しくて、うまく呼吸ができないというのです。子どもが苦しんでいる間も、隣人からの騒音は続いていました。
◇ ◇ ◇
録音だけで、実際に管理会社は隣人からの騒音を聞いていません。しかし、管理会社は「大した騒音ではない、トラネコさんが過敏になっているのでは」と言っています。トラネコさんとしては、こんな音ではないとのこと……。第三者に騒音の実態を知ってもらうのは難しいことなのかもしれませんね。