学校での孤独生活が終わり…
スクールカウンセラーさんとyokaさんが面談をした日に、「久しぶりに学校が楽しかった」と言って帰宅するトモたん。すぐに担任の先生が動いてくれ、学校生活が良い方向に向かいました。メディア依存問題は、パパが主体で管理していくという約束をしてくれました。
学校生活はその後も順調で、担任のワダ先生が仕組んでくれた集団下校で、トモたんとクラスメイトの仲がグッと深まります。集団下校以来、クラスメイトと一緒に下校をしたり、学校でも話すことが増えたようです。長かった孤独の学校生活がやっと終わった…。
トモたんにチックの症状が現れることはなくなり、ナオたんのイヤイヤ期や登園拒否も落ち着いてきたようです。メディア依存問題は、パパと利用時間を取り決めたけどなんとか抜け道を探そうとする子どもたち。長い付き合いになりそうです……。
パパは11月末に仕事を辞めることができました。
yokaさんが今までオンラインセミナーに大金をはたいた分の収入を期待出来るのか尋ねたところ、パパからは「は?そんなのやってみないと分からないに決まってるじゃん?」と返答が…。収入はまだまだ安定しなさそうです。
yokaさんはパートが決まり、念願の職場復帰を果たしました。
引っ越ししてからの4年間でたくさんの変化があったyokaさん一家ですが、トモたんの学校での孤独問題が解決してから、良い方向に向かっています。パパの一言は気になりますが……。家族のためにも頑張ってほしいですね。
※この話は現在のものではなく、過去の体験談です。