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【子どものごはんの悩み】 どうしたら食事に興味を持ってくれるの?

食事をするときはイスに座るということを習慣づけておくと、外食したときもきちんと座って食べることができるようになります。今まで食べてくれていたのに、急に食べなくなったときは「お弁当」を持ってお出かけするのもおすすめ。もし、食べこぼしや食事が進まないなどがあれば、食器やスプーン、フォークなどを見直してみてはいかがでしょうか。

 

1日3回の食事は、生活の中でも多くの時間を占めています。離乳食のときは楽しそうに食べてくれたのに、食事中に遊んでしまったり、急に食事に興味がなくなったりと、子どものごはんに悩みは多いですよね。私もそのひとりでした。どうしたら食事に興味を持ってくれるようになるのか、私なりに試行錯誤したことをお伝えします。

 

「座って食べる」がお約束!

 

離乳食が開始したら、イスに座らせて食事をしてみましょう。イスにはベルトなどがついていて、子どもの体を固定できるタイプがおすすめですよ。体の発達とともにイスから抜け出してしまう子もいると思いますが、根気よく続けてみてくださいね。

 

食事をするときに、必ずイスに座るということを習慣づけておくと、外食したときもきちんと座って食べることができるようになります。

 

お外で食べる特別感

 

子どもは、今まではたくさん食べてくれていたのに、急に食べなくなることってあるんです。そんなときは「お弁当」を持ってお出かけすることをおすすめします。

 

公園やお庭でお弁当を食べると、「外で食べること」に特別感を感じて、たくさん食べてくれることもありますよ。遊んでいる途中でも、おなかが空けばすぐに食べられるので、子どもにとってもタイミングよく食事をすることができます。1日1回でもしっかり食事をしてくれるとママも安心できますね。

 

 

使っているものを見直してみては?

 

娘はスプーンやフォークを上手く使えず、いつも私が食事を手伝っていました。そんなあるとき、子ども用のお箸を与えたら、すぐに上手に使えるようになったんです。それまでは、自分でできずにイライラしていた娘ですが、お箸に変えてからは「自分でできる満足感」で食事が楽しくなったようです。

 

もし、食べこぼしや食事が進まないなどがあれば、食器やスプーン・フォークなど、使っているものを見直してみるのもひとつの手ですね。

 

 

ときに、子どもの食事が進まず、イライラしてしまうこともありますよね。そんなときは食事を切り上げてしまうのもひとつです。思い詰めずに、根気よく食事の大切さを伝えていけるといいですね。 (TEXT:小室 忍)

 

 

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