「私の何がいけないの?」不妊に悩んだ5年間。待ちに待った妊娠と不安だった高齢出産【体験談】

早く子どもが欲しいと願いながらもでもなかなか授かれなかった5年間。同棲中や新婚時は2人の時間も大切にしたいと私は思っていましたが、35歳を目前にその気持ちは焦りへと変わりました。気休めでも良いとなんでも試した時期から、高齢によるリスクに不安を募らせた出産までのお話です。

ポリープが見つかり手術へ

結婚を意識して始めた同棲。両家の親へのあいさつも済んでいるし、順番が逆になっても良いとお互いに思いながらも、同棲中に妊娠することはありませんでした。結婚して義両親との敷地内同居が始まると、言葉の端々から孫の催促を感じ取りプレッシャーを感じる日々。

 

高齢出産というワードも目に入るようになった33歳のころから、妊娠しやすい体づくりを片っ端から試していきました。そんな中、生理不順だったこともありきちんと調べようと病院へ。良性ではありますが着床の妨げになっているかもしれないというポリープが見つかりました。

 

私の何がいけないのか自問する毎日

私はこのときが初めての入院や手術だったので怖くて逃げ出したかったですが、これを取れば妊娠できるかもとの思いで頑張ることができました。術後は月経痛の改善は見られましたが、期待していたほどすぐに妊娠することができず、何がいけないんだろうと悩む毎日。タイミング法として基礎体温や排卵検査薬、福さん式(※)などを取り入れていましたが、なかなか妊娠できませんでした。

(※)福さん式:元助産師・福さんが考案した妊活方法。自身で内診をおこない、おりものや子宮口の状態などを把握して排卵日を予測するというもの。

 

そんなとき、ネットの情報からたどり着いたシリンジ法を藁にもすがる思いで試すことに。夫は不妊治療に消極的でしたが、これでできなければ病院に行こうと話し合い、何度かトライしたあと待ちに待った陽性反応を見ることができました。しかし、そのときにはもう34歳。出産のタイミングを計算すると35歳の高齢初産という時期に入っていました。

 

 

高齢出産のリスクに怯えていたけれど…

高齢による妊娠や出産のリスクを検索するたびに、赤ちゃんは大丈夫か、私はどうなるのだろうと日々変化する自分の体に怯えていました。ですが、おなかの張りや体の痛みなどの小さな問題はありつつも、赤ちゃんにも私自身にも検索したときに見たような大きな問題もなく陣痛から出産へ。

 

陣痛促進剤やバルーンなども使うことなく、弱い陣痛から16時間と平均よりはやや長い時間がかかりましたが、無事に出産することができました。

 

 

私は高齢になってからの初産でリスクをより考える出産になりましたが、出産は年齢に関係なくさまざまなリスクや問題が起こるものだと思います。そんな中で無事に妊娠・出産できたことは、奇跡的なことだったのだなと実感しています。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

監修/助産師REIKO


著者:斎藤なおみ

4歳のひとりっ子園児の母。知人のいない夫の地元で、義実家と敷地内同居をしながら子育てに励む。好きな言葉は「大丈夫」「しょうがない」。

 

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