車で迎えに来てくれる夫
平日と土日祝日関係なく働いていた私は、夫が休みの日に仕事をすることも。私が仕事で夫が休みの日は、夫が家事をしてくれていました。
ちなみに、私は職場まで徒歩で通勤しており、半日のパートが終わると14時から15時ごろ家に着くことになります。そんなとき、夫は、休みとタイミングが合えば、車で迎えに来てくれていました。
夫の本心は…
夫のお迎えをありがたく思っていた私。しかし、半日のパートのとき迎えに来ると、夫は必ず「お昼はどうする?」と聞いてくるのです。
「今日は残り物がたくさんあるから、家で食べようか」と言うと、夫はすこし機嫌が悪くなり「きっと夫は外でごはんを食べたいのだな」と私は気づいたのです。
外食モードの夫
パートが夜に終わる日は、子どもたちが家にいるので夫が迎えに来ることはあまりなく、代わりに夕飯を用意してくれていました。私としては、迎えに来てもらうよりも子どもたちのお世話をしてくれるほうがありがたかったので、夫にはとても助かっていました。
たまに、夜でも子どもたちを連れて迎えに来るときがあるのですが、そのときも夫は外食モード。私も疲れているので「外食できれば……」と思うのですが、やはりお財布との相談で決めるしかなく……。
夫にとって外食はレジャーのひとつで、気分転換をしたかったのでしょう。しかし、毎回外食をすることはわが家の経済的に難しいので、月に当てられる外食費を夫に伝えてみることに。
夫は納得してくれたものの、外食の回数が減るとわかると、すこし不満そうでした。
経済的に余裕があればいいですが、週に何日も外食をすると家計の負担になります……。外食を減らすことに対して夫は不満げでしたが、これから子どもたちの教育費も増えることになると伝えると、最終的には了承してくれたのでよかったです。
とはいえ、夫の楽しみを制限したくないという気持ちもあるので、夫婦で協力しつつ仕事や家計のやりくりも頑張ろうと思っています。
著者/中山真希
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