「プロポーズするから待ってろよ」という彼の言葉を信じたうみさん。それから2年が経ちました。結婚前提でのお付き合いだったため、彼の要望で彼ママの会社のお手伝いし、さらに彼の実家近くにも引っ越したのですが……。
もうすぐプロポーズ――。そんな期待をしながら2年も経ってしまったのに、彼には放っておかれることが増えた気がしたという、うみさん。まもなく30歳を迎えるということもあり「年内に結婚しないなら別れて」と彼に伝えます。彼は「急には無理。いくらかかるのかわからないし」という、以前とは違う返答をする彼に、2人は大ゲンカ。そして「結婚式にいくらかかるのか聞きに行こう」という彼に連れられて向かったのは、結婚式の相談カウンターだったのです。
30歳という人生の節目。恋愛や結婚、仕事など、それなりに何か成果を求めてしまう、というのはありますよね。うみさんは、2年もプロポーズを待っていたということもあり、30歳を前にして、彼にしっかりとした決断をしてほしかったようです。しかし、「お金」を理由に、その決断を先送りしようとする彼……。結婚は、ライフプランに関わる大きな問題だけに、彼にははっきりしてほしいところですね。
ちなみに、厚生労働省の「令和元年(2019)人口動態統計月報年計(概数)の概況」によると、日本人の平均初婚年齢は夫31.2歳、妻29.6歳だそう。まさに30歳前後は、結婚について考える人が多い時期のようです。
あなたは30歳のとき、どんなふうになっていたいと思いますか?
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