1カ月前に入院した医療センターに再びやって来て…
1カ月前にRSウイルスで入院した医療センターへ、再び舞い戻ってくることになったゆかあさん親子。すぐに娘あ~ちゃんの状態を詳しく検査していくと……!?
以前、RSウイルスを発症して入院していた医療センターに再びやって来きたゆかあさん親子。そのときはまだ川崎病の疑いという診断でしたが、いろいろな検査や療法をおこなっていく中で、とうとう川崎病であることが確定したのです。
川崎病とは、全身の血管に炎症がおきることでさまざまな症状があらわれる病気です。特に4歳以下の乳幼児に多く見られ、原因不明の病気と言われています。
免疫グロブリンは、心臓の血管や心臓の筋肉の炎症を予防する目的でおこなわれるそうです。
川崎病の症状のひとつに、「38度以上の高熱が5日以上続く」「体に赤い発疹らしきものがぽつっと出始める」といったものがあります。
こういう病気もあるという知識を持っておいて、「いつもの風邪と違うかも?」と思ったらかかりつけの病院に相談するなど、適切な対処を心がけたいですね。