【10万回再生】「今すぐ生理痛を和らげたい人」必見！ 整体師が教える3つのポイントとは？

 

その中で今回ご紹介するのは、「今すぐできる」生理痛を和らげるセルフケアとして3つのポイントを解説した動画。コメント欄には「痛みが和らいで気持ちがラクになりました」「もっと早く知りたかった！」と、生理痛に悩んでいた女性たちからの「感激した！」という声がたくさん！

 

生理痛を緩和させるための3つのポイントとは何なのでしょうか？ 今、生理痛でつらいという方も、生理期間に備えて……という方も必見です！

 

最初のポイントは「水分をとること」。生理中は体の血流が悪くなるので、水分をとって血流を改善をしていくことが大切だそうです。冷たい水やお茶だと体を冷やしてしまうので白湯など体を冷やさない飲みものを、コップ1、2杯飲むとよいそうですよ。

 

 

生理中は血流が悪くなるため冷えを感じることもありますよね。その際におなかを温めるという方が多いと思いますが、とも先生はおなかを温めることに加えて、「おしり」も温めてほしいと言います。

 

おしりの上部、骨盤の中心にある「仙骨」は子宮と「仙骨子宮靭帯」という靭帯でつながっているため、仙骨を温めることが冷え改善に有効なんだとか。温める方法は湯たんぽやカイロなどを当てる、でOK。おなかを温めるときと変わりませんね。

 

3つめのポイントはストレッチ！ ストレッチするのは……おしりの筋肉です！ おしりの筋肉が硬いと骨盤の歪みにつながり、血流の悪化につながってしまうとのこと。実際のやり方は……。

 

①座った状態で写真のように片足を組む

 

 

②背筋を伸ばしたまま上半身を倒して、おしりの伸びを感じるところで30秒キープ（痛い気持ちいいところで止めるくらいでOK）

 

ポイントは猫背にならないよう、背筋は伸ばしたままで！

 

③反対の足も同じように①と②をおこなう

 

だけ！ 右足と左足30秒ずつなので、トータル1分で終わる簡単なストレッチです。生理痛でつらいときだけでなく日常的におこなうことで、おしりの筋肉が柔らかくなり骨盤の歪みの改善につなげることができそうですね。

 

とも先生も「この対策は1回目から効果がありますが、普段から続けてやっていただけると、来月の生理痛も和らげることができるのでオススメです」とおっしゃっていましたよ。

 

ちなみに、骨盤が歪むという意味では足を組むことも避けたほうがいいとのことです。毎月生理痛がつらい！という方は意識してみるといいかもしれませんね。

 

 

過去の記事では、産婦人科医の駒形先生が生理痛の主な原因は「冷え」と「骨盤の歪み」と語っていて、この2つを改善すれば生理痛の緩和につなげることができるとも解説しています。

 

夏は、室内の強い冷房で特に体を冷やすことが多い時期。生理痛がつらい……というときは、「体を冷やさないこと」「骨盤の歪みを整えること」を第一に、とも先生の動画を参考にしてみてはいかがでしょうか？

 

画像提供・協力／ストレッチ整体師とも先生