記事サムネイル画像

「私、何してるんだろう」周りのママと比べ、自分の「母親」としての遅れに焦りが募り…#出産で母子共に命が危なかった話 13

「コロナ禍出産、母子共に命が危なかった話」第13話。パニック障害を抱えるわこさんがいよいよ出産! 人気マンガ「コロナ禍での妊娠が超ハードだった話」の続編です。妊娠39週のある日、わこさんは腰痛や過呼吸や発熱などの症状があり、赤ちゃんにも影響が出ると感じたため、救急車で病院に行きました。医師からは帝王切開で出産することを告げられ、無事出産したわこさん。その後「腎盂腎炎(じんうじんえん)からくる敗血性ショック」と診断され、ICUに入り、さまざまな処置や検査を受ける日々。わこさんは「もっと早く病院に行っていれば……」と後悔していました。

 

体も心も徐々に回復していき…

たくさんの助産師さんが入れ替わりで顔を見に来てくれて……。

コロナ禍出産、母子共に命が危なかった話 13

 

コロナ禍出産、母子共に命が危なかった話 13

 

コロナ禍出産、母子共に命が危なかった話 13

 

 

コロナ禍出産、母子共に命が危なかった話 13

 

コロナ禍出産、母子共に命が危なかった話 13

 

コロナ禍出産、母子共に命が危なかった話 13

 

 

コロナ禍出産、母子共に命が危なかった話 13

 

コロナ禍出産、母子共に命が危なかった話 13

 

切迫早産で入院していた間にお世話になった助産師さんたちが、入れ替わりで顔を見にきてくださいました。

手術の担当だった中川さんの顔を見たときは、涙をこらえることができませんでした。

生き延びたからこそ、こうして会えたんですよね。

 

また、リハビリでは、徐々に回復を感じられましたが、廊下を歩いていると出産を終えたばかりのママが。

 

周りのママが慣れない育児を頑張っている姿を見て


「私は一体何をしているんだろう」


という気持ちになっていました。

 

つい数日前までおなかのなかにいたはずの赤ちゃんは、自分の知らない場所にいて、母親になった実感も湧かず、宙ぶらりんな気持ちでした。

 

◇  ◇  ◇

 

病院で見た周りの出産を終えたママたちをみて、「母」としてのスタートの遅れに焦り、「私は何者なんだろう」と自分の存在について悩んでいたわこさん。

 

みなさんも周りのママと自分を比べてしまって悩んだ経験はありますか?

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

監修/助産師 REIKO

 

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターわこ

    30代よわよわ主婦。2020年9月に娘を出産し、夫と3人暮らしです。妊娠出産のエピソードや日々の出来事をInstagramやブログに投稿しています。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

    同じジャンルの連載

    もっと見る
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同じジャンルの
    連載を読む