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過剰反応の危険性がある隣人。警察ではなく次に頼ったのは… #騒音トラブル 隣の老婆はクレーマー 最終話

「騒音トラブル〜隣の老婆はクレーマー〜」最終話。騒音トラブルに巻き込まれないようにと、マンションからメゾネットタイプの物件に引っ越したトラネコ一家。しかし、引っ越した先の隣人が大きな音を立ててくるように。

睡眠妨害の時間になっても隣人からの騒音が止まらないので、トラネコさんは警察に電話をすることに。警察は隣人の騒音を聞き、「注意しに行きましょうか?」とトラネコさん夫婦にたずねます。

 

それを聞いたトラネコさん夫婦は、「お願いします」と言ったのですが、警察は今注意したら、今後隣人が過剰反応をして、危害を増やしてくる可能性が高いと言うのです。それをふまえて「どうしますか?」と警察は聞いてきました。

 

トラネコさんは、家族みんなが風邪を引いていて苦しんでいるときも、隣人からの騒音に耐えられず、注意をしに行ったことを思い返しました。そのときは、いつもついていないインターホンの電源がついていて、カメラで外の様子を見ていたよう。

 

トラネコさんは「またダンマリですませるつもり? すぐそこにいるのに」と隣人に言ったのです。

警察でもなんでも呼べばいいだろうが!

あみな41

 

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トラネコさんは「音で攻撃するなら、直接口で言ったらどうなの?」と隣人の家の前で言いました。すると「なんの音って? わかるだろ?!」と返事が返ってきたのです。そして、隣人は「警察でもなんでも呼べばいいだろう!」と言ってきました。


その後、2番目の子どもは風邪の症状が悪化してしまい、夜間診療へ。という出来事があったのです。

 

改めて、トラネコさんは警察に注意してもらうかを考えます。しかし、子どもに何か危害を加えられたらと思うと怖くて仕方がありません。すると警察が、「大家さんには良好な住環境を提供する責務があるから、住民が迷惑行為をやめないなら、隣人を退去してもらうことだってできる」と教えてくれました。

 

それを聞いたトラネコさんは「大家さんに言えばいいんだ!」と思いまずは管理会社に相談することに。しかしこの物件は、大家さんは関わっておらず、管理会社にすべてを任せているというのです。

 

結局トラネコさんは大家さんに連絡することができなかったのでした。

 

◇   ◇   ◇

 

トラネコさんが住んでいる物件は大家との関わりがなく、すべて管理会社が管理している物件。そのため警察が教えてくれた大家さんに相談するという願いは叶いませんでした……。実際にこのようなトラブルに巻き込まれた場合、どうしたら穏便に解決できるいいのか考えてしまいますね。みなさんならどうしますか?

 

騒音トラブル〜隣の老婆はクレーマー〜の最新話はトラネコさんのInstagramで見ることができます。このお話の続きは、ぜひトラネコさんのInstagramでご覧ください!

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターあみな

    2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。 日常の体験をマンガで描いている。 現在は通信大学でイラストを勉強中。

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