主人公の息子が通う小学校では、毎年「学習発表会」という行事があります。内容は学年によって変わり、1年生は音楽劇。ただ、お便りを見ると観覧は「1家庭2人まで」という記載がありました。パパに仕事の都合を聞くと、その日はちょうど休みとのこと。ですが、お便りを読むと「母さんはどうするの?」と開口一番に義母の心配。発表会があることを話してしまったようなのです……。
諦めない義母
“私だって意地悪で言っているわけじゃない。来てもらえたらうれしいし、ありがたい。
でも、うちだけ特別っていうわけにはいかないし、子どもの行事は夫婦で見に行きたい!”
「お義母さんにはうまく説明して」とパパにお願いしました。
すると後日、家に義母が訪れて……。
「何とかして見に行けないかしら?」と言う義母……。
“夫よ、どう説明したんだ?”と怒りが込み上げてきます。
パパは義実家にちょくちょく1人で遊びに行くので、そのときに発表会の話をしたそう。
ですが、その話というのが……。
……みたいな話の流れだったらしく。
「息子が発表会の練習を頑張っているんだ〜」と義母の期待を高めておいて、
「でも、観覧は2人までなんだって。俺は気にしないんだけど、嫁がさ〜……」と話してきたとのこと。
最悪な伝え方ですね。学校での決まりごとなので「俺は気にしない」「嫁がさ〜」という問題ではありません。皆さんならこのようなとき、どう対応しますか?