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「くさいワケじゃないのに」においが苦手。そんな彼との「その後」に不安を覚えて

出会いを求めて婚活サービスに登録したものの、好みの男性となかなかマッチングできずにいた私。そこで自分のタイプじゃないと感じる男性にも会ってみることにしたのですが……。

「くさいワケじゃないのに」においが苦手。そんな彼との「その後」に不安を覚えて

 

婚活サービスでの相手選び

婚活サービスを始めた当初、簡単に出会えるものと思っていましたが、そううまくはいきませんでした。いわゆる”イケメン”や、好条件の男性とはマッチングを成立させるのさえ困難で、成立したとしても男性側が遊びの出会いを求めているパターンが多かったのです。

 

そこで私は相手選びの基準を変えてみることにしました。まずは誠実さ。真剣な出会いを求めていないと関係は進展しません。次に清潔さ。好みの見た目でなくてもいい!と割り切りました。

 

においが苦手!この人とキスできる?

そうして1人の男性とマッチングが成立。会話をしているととても楽しかったので、すぐに会うことになりました。初デートで顔を合わせるまではよかったのですが、一緒に過ごすうちに彼のにおいが苦手だと気がついて……。

 

決して臭かったり体臭がきつかったりするわけではないのですが、なぜか彼のにおいが気になるのです。この人と”キス”やその先の行為ができるだろうか。本能的に相性が悪いのかもしれない、と不安になってしまいました。

 

思い切ってキスしてみると…!

それでも彼の人柄に惹かれ始めていた私は、お付き合いをしてみることに。そしてついにやってきた初めてのキス!

 

唇が触れる直前までは苦手なにおいに少し嫌悪感があったのですが、いざしてみると、一瞬でその思いは消えていきました。そして彼と会う回数を重ねるごとに、彼のにおいを無臭とまで感じるように! もちろんキスのその先も問題なく、むしろ相性がとてもよかったことにも驚きました。

 

最初に感じていた苦手なにおいの正体はなんだったのだろう?と今では不思議に思うほどです。

 

 

におい問題が解決したあと、私たちは順調に交際を続け、その後結婚。仲良し夫婦として楽しい日々を過ごしています。

 

においというのは実際に会ってみないとわからないもの。メッセージのやりとりからスタートする婚活サービスでの出会いで、まさかの問題に直面してしまいました。しかし、結婚した今、においという本能的な問題で彼との関係を諦めなくてよかったなと思っています。

 

著者/宮田しほり

 

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