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「どうしよう!」父子家庭状態だった私は、初めての経験に困惑して…

私が小学6年生のころ。両親はほぼ別居状態であり、母はたまに帰ってきてくれる程度で、わが家はほぼ父子家庭状態。私は思春期で父親に嫌悪感を抱いていたころでもありました。そんな中、初潮を迎えた私は……。

「どうしよう!」父子家庭状態だった私は、初めての経験に困惑して…

 

「どうしよう!」父子家庭状態だった私は、初めての経験に困惑して…

 

その後も、また父との生活になったのですが、私は生理がきたことを父にはどうしても話すことができず……。使用済みナプキンなどは黒い袋に入れて、ゴミの日にこっそり捨て続けました。3カ月くらい経ったころ、父が気づいたのか「生理がきたのか?」と言われ……。

 

当時はとにかく父に対しての嫌悪感がすごく、私は軽く「うん」と返事をしただけ。「なんで黙ってたの? おめでたいことなのに」と言われましたが、「逆になんで教えなきゃいけないの!?」とイラッとしてしまった記憶があります。

 

家庭環境が複雑だったがゆえに、初潮の思い出はほろ苦いものとなってしまいました。自分の娘にはあんな思いをさせたくないので、そのときがくる前に、生理用品を揃えたり娘と話し合ったり、女性の先輩として教えてあげられることはしっかりと教えてあげたいです。

 

原案/今市愛沙さん
作画/まっふ
監修/助産師 REIKO

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターまっふ
    漫画家

    令和元年5月1日生まれの男の子を子育て中の漫画家。多嚢胞性卵巣症候群からの妊娠を備忘録としてブログにのんびり4コマで更新中。ベビーカレンダーでは妊活中のお話「妊活レベル1 まっふの冒険記」と妊娠中のお話「妊婦レベル1 まっふの冒険記」を連載。息子とのお昼寝と一日の終わりにするゲームがなによりの至福。

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