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「どうかしてる…」自分に都合のいい理屈を押し付けるママ友に反論するとまさかの… #子供なママ友 5

「子供なママ友」第5話。ママ友・マキさんと付き合っていくうちに、少し距離を置こうと決意したシホさん。しかし、マキさんの執着から逃れられず、保育園の先生の愚痴を聞かされることになってしまいます。

話を聞く限り、先生に非はなく、むしろマキさんが保育園に迷惑をかけているのではと思うシホさん。しかし、どうしても先生が気に入らないマキさんは、「ねえ、シホさん。あんな保育士、痛い目に遭うべきだと思わない?」と言い出して……。

 

ママ友・マキさんの言っていることは、めちゃくちゃすぎて…

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「ママ友に相談したの。そしたら同じように感じてる人も多くて」

「やっぱり悪いのはあの先生だったの」

「シホさんもそう思うよね?」

 

マキさんは、気に入らない先生を痛い目に遭わせようと、自分を正当化して話を続けます。

 

こんなのどうかしてる……。

 

シホさんは、どうにか先生をフォローしようと「保育士さんって大変なお仕事だよね。その割にはお給料も安いしさ」と言いますが、マキさんは譲りません。

 

「はあ!? 子どもの笑顔を見ればつらいときだって元気になれる。それなのにお金が気になるなんて、心の底から子どもを愛していない証拠だよ」

 

「お金よりやりがいを大切にしてこそ、真の保育士でしょう?」

 

本当に子どもの笑顔が第一で、お金のことは気にならないなら、マキさんだって子どもを預けてまでパートに出ることはないはず。

 

生活していくためにはお金が必要だし、それは私たち親も、保育士さんたちも一緒のはず。

 

マキさんの理屈でいくと、マキさんは自分の子どもより、お金をとっているということになるけれど……。

 

それを指摘する勇気はないけれど、こんな身勝手で矛盾した言い分にはどうしても同意できないと思ったシホさん。

 

「それはあまりにも大人気ないんじゃないの?」

 

思わずマキさんに言い返してしまったのです。

 

マキさんの言い分にどうしても同意できず、言い返したシホさん。もし皆さんが同じような話を聞かされたら、どうしますか?

 

 

作画:飛鳥ゆき

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターシホ

    夫の転勤で新しい地に引っ越してきたワーママ。 娘の転園先の保育園で早速ママ友ができたのですが、そのママ友の言動がだんだんと過激になっていき……。

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