子宮頸がんの手術後、10日たっても尿の間隔が戻らなかったとりだまりさん。退院するには、導尿(カテーテルでおしっこを体外に出すこと)が50mlを切らないとダメだと言われ、尿感覚が戻るように院内を歩きまくることに。そしてその日の午後、導尿が50mlを切り、翌々日ついに退院。
自宅に帰ってからは、体力回復のためとにかく歩くようにするのですが、なかなか体調は戻らず……。
退院後の生活で変わったことは
手術を終えて、とりあえず退院し、自宅に帰ってきました!
抗がん剤をするかどうか、病理検査の結果が出るまで、しばしの中休みです。
家に戻れてうれしかったのは、久々に飼い鳥に会えたこと!
お世話の後は、手術後に始めた習慣に取り組みます。
女性用トランクスでもだいぶラクなのですが、男性用に比べると、やっぱりちょっと締め付けがあるんですよね~。
脚の付け根の締め付けが気になる方は、よろしければ男性用を!
術後、とにかくしんどいのが、下腹部に負担がかかる体勢で過ごすこと。
立っていても、座っていても、数時間たつと下腹がむくんでパンパンになり、微妙に熱をもってくる。
なので、こまめに横になって、リンパ液を上半身に向かって流し、下腹部の負担を和らげる必要があります。
その際、足を心臓の位置よりちょっと高めにするために、クッションなどで10cm程度厚みを作っておくと、脚のむくみが引きやすいと病院で習いました。
ただし、あまり高く上げ過ぎると、太ももの付け根あたりで、かえってリンパ液が滞ってしまうとのことで、注意が必要みたいです。
こうしたこまめな休憩を挟んで、リンパ液が下肢にたまらないようにしないと、リンパ浮腫になるリスクが高くなります。
なので、私の場合は、2時間おきくらいに、こまめに横になるようにしていました。で、そのまま眠っちゃう。
実をいうと、術後1年間くらい、こんな感じでした。
自宅仕事だから、好きなときに横になれるということもありますが……だいぶだらけてますでしょうか(汗)。
外で働いている方は、どうやって休んでいるんだろう?
すごく気になります……。
下腹部にかかる体勢で過ごすことがとにかくしんどかったと、とりだまりさん。仕事柄、座っての作業がメインだと、こまめな休憩がより必要になりそうですね。
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