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同室女性は無視するだけではなかった…ロビーで私は衝撃の光景を…! #切迫早産で入院中に同室の人が辛かった話 6

「切迫早産で入院中に同室の人が辛かった話」第6話。あおばさんが上の子どもを妊娠中のとき、切迫早産で入院することになったお話です。

同級生のちぃから「もうすぐ退院できるかも」という話を聞かされていた、あおばさんと辛田さん。予定通り、ちぃは退院しました。

 

ちぃが退院したその日は、辛田さんと普通に会話をしていたあおばさん。しかし、次の日になると辛田さんの態度に変化が……。

 

朝、あおばさんがあいさつをすると、辛田さんは振り向かずに、小声であいさつを返すのみだったのです。その日はあまり話すことなく1日を過ごしました。

 

さらに次の日、あおばさんは「おはようございます」と辛田さんにあいさつをしました。すると辛田さんに、カーテンをシャッと閉められあいさつを無視されてしまったのです。

 

こんな態度をとられるような心当たりもなく、混乱するあおばさんですが、さらに悶々とする出来事が起こって……!?

 

な、なんでカーテン閉られちゃったの…?

あおば6

 

あおば6

あおば6

 

 

あおば6

あおば6

 

あおば6

 

あおば6

 

 

あおば6

 

あおば6

 

あおば6

 

あおば6

 

 

あおば6

 

あおば6

 

あおば6

 

カーテンを閉められたあおばさんは、「何か嫌なこと言っちゃったかな」「無意識に変なことしちゃった!?」などと頭の中でぐるぐる考えてしまいます。
 

そして、「心当たりがないのに謝るのは違うな」と思い、悩んでいました。すると、あおばさんは看護師さんに呼ばれてNSTの検査室へ行くことになりました。

 

しかし、NSTの検査室はすべての階にあるため、場所がわかりません。ナースステーションに行ったのですが、誰もいなくて聞けませんでした。
 

あおばさんは、普通に考えたら病室と同じ階のNST室だろうと、同じ階のNST室前の椅子に座って待っていました。すると、あおばさんの目の前を辛田さんが素通り。

 

それを見て、あおばさんはここのNST室ではないのかもしれないと思いましたが、そのまま15分ほど待ってみました。

 

しかし、15分経っても誰も来なかったので、あおばさんは2階のNST室へ移動してみました。すると、「なかなか来ないから心配していた」と看護師さんに言われてしまいます。
 

辛田さんは先にNST検査を受けている様子。

 

「教えてくれても良くね? そんなに私と話すの嫌なん?」

 

とあおばさんは悶々としてしまいます。

 

数日後、あおばさんの友人がお見舞いに来てくれたので、ロビーで話していました。すると、隣の病室の妊婦さんと話をしている辛田さんの姿が。

 
「同じ部屋の子がさぁ……」

 

なんと、辛田さんは隣の病室の妊婦さんと、あおばさんのことを話しているようなのです。
 

◇   ◇   ◇

 

どの階にもNSTの検査室があるので、どこの検査室かわからず困っていたあおばさん。病室と同じ階にある検査室だろうと予想して、椅子に座って名前を呼ばれるのを待っていました。しかし、辛田さんはそこを素通りして別の検査室へ。間違っている検査室で待っているのに気がついていたのならば、教えてほしかったと思ってしまいますよね。

 

 

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターあおば

    ワーママで2児の母。毎日なんとかなるさ精神で生きています。精神安定剤はココア。主にブログとインスタを中心にマンガを投稿中。

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