他に望みはあるか聞かれ、「親権は私がもらいます。子どもたちが成人するまで養育費を振り込んで、働けるようになるまで家賃と生活費を負担してください」と望みを伝えるさちこさん。子どもたちをまるで物扱いするような発言をするお義母さんとの面会は拒否し、慰謝料も請求します。
それぞれのその後
お義父さんを介して話し合いを進め、おおむねさちこさんの希望通りになりました。
シングルの双子育児は想像を絶する大変さでしたが、友人の智子さんや行政の支援を頼り、なんとかこなしているようです。
そして、事情を知った以前の職場が、時短で再雇用してくれることになりました。
かずおさんは3人分の養育費でカツカツとなり、実家に戻り、子どもたちには1度も会いに行っていないようです。
お義母さんは、再び孫を失い憔悴しきっているようです。
思っていたのとは大分違ってしまいましたが、さちこさんにもかけがえのない家族ができました。さちこさんの決断を皆さんはどう感じましたか?