記事サムネイル画像

「私が話したこと、覚えてたの?」娘の話に興味がなかった夫が過去の話をしはじめた!驚いた妻は……#僕と帰ってこない妻 374

「僕と帰ってこない妻」第374話。妻が離婚を決意し実家へ娘を連れて帰ってしまった。その後、地震が発生! 妻子と義両親は夫の叔父の家で生活することになった。

これまで仕事ばかりだった夫は、これまで家族に向き合ってこなかった時間を取り戻そうと、週末に新幹線で家族の元へ通い、懸命に娘のお世話をするようになった。

夫が娘の食事を初めて作った。パパが作ったごはんをにこにこ顔でおいしそうに頬張る結ちゃん。気に入ってくれた様子。

 

「これを毎食、俺のごはんも作りながらって大変だったよね……いつもありがとう」と伝えると、「こんなの、だいぶ楽になったほうだよ」と一蹴されてしまった。

 

たった1回、楽な食事を作ったくらいで、当時の大変さをわかったつもりにならないで。そう言われているような妻の言葉に、夫は謝るしかなかった。

 

後悔しても、昔に戻ることはできない。夫は今できることを一生懸命やるしかない。

 

「私の話、覚えてたの?」

「僕と帰ってこない妻」第374話

 

「僕と帰ってこない妻」第374話

 

「僕と帰ってこない妻」第374話

 

 

「僕と帰ってこない妻」第374話

 

「僕と帰ってこない妻」第374話

 

「僕と帰ってこない妻」第374話

 

 

「僕と帰ってこない妻」第374話

 

「僕と帰ってこない妻」第374話

 

「僕と帰ってこない妻」第374話

 

娘のおむつ替えした時間をアプリに記録していると、「最近は特別なことしか記録してない」と妻が教えてくれた。

 

「……俺だけはこのまま記録してもいいかな」

 

これまでは何もかも雪穂に任せきりだった。

 

大きいほうのおむつ替えをしないといけないときは、それとなく逃げたりしていた。

 

今はまだ娘のことをわかっていないから、しっかり記録して把握するところから始めたい。それに……

 

「結、おむつかぶれで何度も受診したじゃん?」

 

「えっ! 私が話したこと、覚えてたの?」

 

てっきり、何を話しても全然耳に入ってないのかと思ってた……! 妻の質問に、夫は?

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • 通報
      作者的には「私が話したこと、覚えてたの?」からの再構築〜って言う狙いなんだろうけど、読者的には「話聞いてたのにスルーかよ」ってドン引きな反応なのがおもしろいね。温度差すごい。
      +68 -9
    • 通報
      ノートに書いてたんじゃないの?
      ノートを最初から最後まで読む時間が
      どこにあったのか、とも思うけど(笑)
      +48 -2
    • 通報
      本当、思わせぶりして終わるの好きだよね〜(笑)
      +65 -9

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターちなきち

    webマンガ家。Instagramなどで壮絶な恐怖体験や育児マンガ、夫婦関係マンガなどを公開。ベビーカレンダーでは大人気連載「僕と帰ってこない妻」のほか、「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」など多数連載。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

    同じジャンルの連載

    もっと見る
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同じジャンルの
    連載を読む