【前回のあらすじ】2カ月続けて、左脇腹から左下腹部にかけて「ビキーッ」と謎の激痛に襲われた、むぅこさん。子宮の異常を疑って婦人科に行ったのですが、検査結果は異常なし。もともと体が冷えやすい体質だったことから、「夏場だけど冷房負けしたのかなぁ」と推測しましたが、原因はわからず。すると、医師から「漢方を試してみます?」と提案があり……。
低用量ピルと漢方で迷った結果…
※イラストは28日間連続で服用する低用量ピルをイメージして描いていますが、21日間服用して7日間休薬する低用量ピルもあります。
※課粒→顆粒
医師から低用量ピルと漢方の違いについて教わった、むぅこさん。低用量ピルも漢方も、生理痛がひどかったり、生理周期が不安定だったりする場合に処方されるとのこと。どちらにするか選ぶ際、一番のポイントとなるのは、早期に妊娠を希望するかどうかだそうです。妊娠を希望していない場合は、両者の細かい違いを比較して選ぶことになりそうですね。
医師に「漢方が体質的に大丈夫かどうか試してみますか?」と言われたむぅこさん。低用量ピルに比べて漢方のほうが生理痛緩和の効果が出るのは遅いものの、まずはお試しで漢方を飲んでみることにしたのでした。
監修/助産師 REIKO
前のお話:「漢方試してみます?」子宮に異常なしだった私に、医師が提案したのは… #生理痛で漢方 9
むぅこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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