【前回のあらすじ】2カ月続けて、左脇腹から左下腹部にかけて「ビキーッ」と謎の激痛が走ったむぅこさん。子宮の異常を疑って婦人科を受診したのですが、検査結果は異常なし。すると、医師から「生理痛がひどいなら漢方を試してみます?」と提案が。とりあえず体質的に漢方が合うかどうか確認するためにも、むぅこさんは1カ月分の漢方を処方してもらうことに。
当帰芍薬散のにおい
※トウキシャクヤクシャン→トウキシャクヤクサン
漢方にはさまざまな種類があるのですが、むぅこさんが処方されたのは「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」でした。当帰芍薬散は、体内の血行を良くして水分代謝を整える作用があるとされており、冷えやむくみを感じやすい・貧血・生理不順・生理痛がひどいなどの不調を抱えている方に適しているそうです。
漢方服用1カ月目に確認すべきは、以下の2点。
・副作用が出ないか
・そもそも漢方が飲めるか(においや味などが苦手でないか)
むぅこさんは、においは苦手ではなかったものの、「ペットフードみたいなにおいだな」と感じたのだとか。このにおいを苦手と感じる方も多そうですね。
監修/助産師 REIKO
前のお話:「ピルか漢方か」生理痛を緩和したい!医師の説明を受けて私が選んだのは… #生理痛で漢方 10
むぅこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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